特許
J-GLOBAL ID:200903077940372427

水中堆積砂の排出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永井 義久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-114955
公開番号(公開出願番号):特開平6-319908
出願日: 1993年05月17日
公開日(公表日): 1994年11月22日
要約:
【要約】【目的】沈砂池の底部に堅く固まった状態で堆積した砂を掻き乱すことなく、確実に沈砂池から排出する。【構成】水中ポンプ20の底部に先鋭の爪25を複数本下方に一体的に突出した状態で設け、水面上に配置した移動手段26,27により水中ポンプ20を吊持部材28を介して鉛直に保持し、移動手段26,27を水平面方向に移動させ、その移動過程において、吊持部材28を介して水中ポンプ20を上下させ、水中ポンプ20下降時において固化した砂層を爪25により割り、ばらけた砂を水中ポンプ20により沈砂池1外に排出する。
請求項(抜粋):
沈砂池の底部に堅く固まった状態で堆積した砂を排出する方法において、水中ポンプの底部に先鋭の爪を複数本下方に一体的に突出した状態で設け、水面または水面上に配置した移動手段により前記水中ポンプを吊持部材を介して実質的に鉛直に保持し、前記移動手段を水平面方向に移動させ、その移動過程において、吊持部材を介して水中ポンプを上下させ、水中ポンプの下降時において固化した砂層を前記爪の突き刺しにより割り、ばらけた砂を水中ポンプにより沈砂池外に排出することを特徴とする水中堆積砂の排出方法。
IPC (3件):
B01D 21/24 ,  E02F 3/92 ,  F04D 7/04

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