特許
J-GLOBAL ID:200903077940640782

カムシャフトの回転検出センサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小谷 悦司 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-017544
公開番号(公開出願番号):特開平11-210428
出願日: 1998年01月29日
公開日(公表日): 1999年08月03日
要約:
【要約】【課題】 被検知部を有する回転板をカムシャフトの適正位置に取り付けてカムシャフトの回転を精度よく検出できるようにする。【解決手段】 エンジンの吸気バルブまたは排気バルブを駆動するカムシャフト1に取り付けられた回転板8と、シリンダヘッドカバー11に取り付けられたカムポジションセンサ7とを有し、カムシャフト1の一端部側に設けられたジャーナル部1aと、カムシャフト1の中央部側に設けられたカム体14の設置部との間に上記回転板8を配設するとともに、カムシャフト1の一端部に形成されたオイル通路9,10にオイルを供給するオイルコントロールバルブ6を上記ジャーナル部1aの上方に配設し、このオイルコントロールバルブ6に隣接した位置において上記回転板8の被検知部8aを指向するようにカムポジションセンサ7を斜め向きに設置した。
請求項(抜粋):
エンジンの吸気バルブまたは排気バルブを駆動するカムシャフトに取り付けられた回転板と、シリンダヘッドカバーに取り付けられた検知手段とを有し、この検知手段によって上記回転板の外周部に設けられた被検知部を検知することにより、カムシャフトの回転を検出するカムシャフトの回転検出センサであって、カムシャフトの一端部側に設けられたジャーナル部と、カムシャフトの中央部側に設けられたカム体の設置部との間に上記回転板を配設するとともに、カムシャフトの一端部に形成されたオイル通路に、上記ジャーナル部を介してオイルを供給するオイル供給手段を上記ジャーナル部の上方に配設し、このオイル供給手段に隣接した位置において上記回転板の被検知部を指向するように検知手段を斜め向きに設置したことを特徴とするカムシャフトの回転検出センサ。
IPC (2件):
F01L 1/46 ,  F01L 1/34
FI (2件):
F01L 1/46 B ,  F01L 1/34 E
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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