特許

J-GLOBAL ID：200903077941688614

画像処理装置

発明者： 服部 真之 ,  佐々木 健二
出願人/特許権者： 松下電工株式会社
代理人 (2件)： 西川 惠清 ,  森 厚夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-019467
公開番号（公開出願番号）：特開2004-235768
出願日： 2003年01月28日
公開日（公表日）： 2004年08月19日
要約：

【課題】複数の抽出対象色の領域を誤って抽出するのを防止した画像処理装置を提供する。【解決手段】色抽出部12には、複数の抽出対象色に対応してR,G,Bの色成分毎に色抽出範囲がそれぞれ設定されており、画像入力部11から入力される各画素のR,G,Bの色信号と色抽出範囲とを比較して、全ての色抽出範囲に含まれる画素を抽出する。CPU10は、複数の抽出対象色に対応して色抽出部12に設定された色抽出範囲が色空間上で重なっているか否かを判定し、少なくとも2つの抽出対象色に対して設定された色抽出範囲が色空間上で重なっている場合は、色抽出範囲が重なっていることを報知するメッセージをモニタ4に表示させる。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

カラー画像から複数の抽出対象色の領域を同時に抽出する画像処理装置において、各画素の色成分を、所望の抽出対象色に対応して個々の色成分毎に設定された色抽出範囲とそれぞれ比較し、全ての色成分が色抽出範囲に含まれる画素を抽出する複数の色抽出手段と、複数の色抽出手段に対してそれぞれ各色成分の色抽出範囲を設定する抽出範囲設定手段と、複数の色抽出手段に設定された色抽出範囲が色空間上で重なっているか否かを判定する重複判定手段と、重複判定手段によって少なくとも2つの色抽出手段の色抽出範囲が色空間上で重なっていると判定されると、色抽出範囲が色空間上で重なっていることを報知する報知手段とを備えて成ることを特徴とする画像処理装置。

IPC (4件)：

H04N1/46 ,  G06T1/00 ,  G06T7/00 ,  H04N1/60

FI (5件)：

H04N1/46 Z ,  G06T1/00 300 ,  G06T7/00 U ,  G06T7/00 100C ,  H04N1/40 D

Fターム (52件)：

5B057AA01 ,  5B057BA02 ,  5B057BA25 ,  5B057CH08 ,  5B057DA03 ,  5B057DA08 ,  5B057DA15 ,  5B057DA16 ,  5B057DB02 ,  5B057DB06 ,  5B057DB09 ,  5B057DC25 ,  5C077LL12 ,  5C077MM27 ,  5C077MP08 ,  5C077PP32 ,  5C077PP43 ,  5C077PP71 ,  5C077PQ08 ,  5C077PQ12 ,  5C077PQ20 ,  5C077PQ22 ,  5C077RR01 ,  5C077SS01 ,  5C077SS05 ,  5C077SS06 ,  5C079HA17 ,  5C079HA19 ,  5C079HB01 ,  5C079KA03 ,  5C079KA04 ,  5C079LA02 ,  5C079LA23 ,  5C079LA31 ,  5C079LB01 ,  5C079LB11 ,  5C079MA02 ,  5C079MA10 ,  5C079MA11 ,  5C079MA19 ,  5C079MA20 ,  5C079NA03 ,  5C079NA19 ,  5C079PA05 ,  5L096AA02 ,  5L096AA06 ,  5L096BA03 ,  5L096CA22 ,  5L096DA03 ,  5L096FA15 ,  5L096GA38 ,  5L096GA40