特許
J-GLOBAL ID:200903077942875639
ガス遮断器
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
木内 光春
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-224907
公開番号(公開出願番号):特開2002-042618
出願日: 2000年07月26日
公開日(公表日): 2002年02月08日
要約:
【要約】【課題】 冷却効率の低下を防止し、優れた遮断性能を有するガス遮断器を提供する。【解決手段】 消弧性ガスが充填された密閉容器内に対向配置された固定接触子部10及び可動接触子部20を有し、固定接触子部及び可動接触子部はそれぞれ固定アーク接触子11及び可動アーク接触子24を有し、これら両接触子間に位置するアーク空間に発生するアークを消弧させるガス流発生手段として、少なくとも1つの蓄圧空間S1と、この蓄圧空間とアーク空間を結ぶ少なくとも1つの上流側ガス流路S3とを備え、蓄圧空間内部に被着部40を設け、上流側ガス流路を通じて誘導されたアークエネルギーの一部によって被着部40を加熱し、アブレーションによる放出ガスを発生するよう構成すると共に、アークに吹き付けるガスを、消弧性ガスと放出ガスの混合ガスとなるように構成する。
請求項(抜粋):
消弧性ガスが充填された密閉容器内に対向配置された第1接触子部及び第2接触子部を有し、前記第1接触子部及び第2接触子部はそれぞれ第1アーク接触子及び第2アーク接触子を有し、前記両接触子間に位置するアーク空間に発生するアークを消弧せしめるガス流発生手段を有し、前記ガス流発生手段が、少なくとも1つの蓄圧空間と、前記蓄圧空間と前記アーク空間を結ぶ少なくとも1つの上流側ガス流路とを備えてなるガス遮断器において、前記蓄圧空間の内部に、その空間内のガス密度を上昇せしめる被着部を形成したことを特徴とするガス遮断器。
IPC (2件):
FI (2件):
H01H 33/915
, H02B 13/04 G
Fターム (9件):
5G001AA07
, 5G001AA13
, 5G001BB03
, 5G001CC03
, 5G001DD01
, 5G001DD06
, 5G001EE01
, 5G001EE05
, 5G017BB01
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