特許
J-GLOBAL ID:200903077944843610
ダンパーを具備するモジュラーダンパーおよび構造物
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
青山 葆 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-506665
公開番号(公開出願番号):特表平11-509608
出願日: 1996年06月11日
公開日(公表日): 1999年08月24日
要約:
【要約】本発明は、ダンパー構造に取り付けられる一つまたは複数の個々のダンパー要素を具備するモジュラーダンパーを提供する。該ダンパーは、建築物、橋などの構造物を減衰する際に有用である。
請求項(抜粋):
各々の構造部材が、減衰要素、減衰要素スタック、およびこれらの組合せから成るグループから選択された少なくとも一つの減衰部材に取り付けられる二つ以上の構造部材から成るモジュラーダンパーであって、 各減衰要素が個々に、 (i)二つの外側剛性部材と、 (ii)二つの外側剛性部材間の少なくとも一つの振動減衰材料と、 (iii)外側剛性部材の内側に配置された任意に一つまたは複数の内側剛性部材であって、該減衰要素内の各剛性部材が、振動減衰材料の少なくとも一つの層により別の剛性部材と分離される内側剛性部材と、 (iv)該剛性部材のどれかと振動減衰材料層間の任意に一つの接着剤層と、を具備し、 各減衰要素スタックが、互いに接着された二つ以上の減衰要素を具備し、 前記の外側剛性部材および前記の構造部材、並びに前記の内側剛性部材が存在する場合、その内側剛性部材が、該振動減衰材料層より大きい剪断弾性率を有し、 各構造部材が、少なくとも一つの減衰材料を介して少なくとも一つの他の構造部材に取り付けられ、 該減衰材料が、該ダンパー構造部材に付与される機械的エネルギーが少なくとも一つの減衰材料により少なくとも部分的に散逸するように配置されているモジュラーダンパー。
IPC (5件):
F16F 15/08
, E04B 1/58
, E04H 9/02 311
, F16F 1/40
, F16F 7/00
FI (5件):
F16F 15/08 U
, E04B 1/58
, E04H 9/02 311
, F16F 1/40 Z
, F16F 7/00 F
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