特許
J-GLOBAL ID:200903077946255309

データの高速ダビング方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 原 謙三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-181338
公開番号(公開出願番号):特開平7-036630
出願日: 1993年07月22日
公開日(公表日): 1995年02月07日
要約:
【要約】【構成】 データの高速ダビング方法は、或る記録可能領域へのデータ転送動作から次の記録可能領域へのデータ転送動作に移行するのに先立って、待機時間を演算し、その間、記録動作を中断することによって、次の記録可能領域に対するアクセス動作、及びトラックジャンプ動作の直前に格納されているデータの残量を常に最小にしている。【効果】 複数の断続した記録可能領域に対するダビング中に外乱が生じても、データのオーバーフローを確実に回避でき、ダビングの信頼性を著しく向上させることができる。
請求項(抜粋):
複数の断続した記録可能領域を有する記録媒体に対して外部から伝送されるデータをダビングするデータの高速ダビング方法であって、通常再生時よりも高速且つ上記記録媒体への転送速度よりも低速な伝送速度で外部から送られてくるダビングデータをメモリに格納する工程と、記録媒体の位置情報に基づいて各記録可能領域の位置を認識する工程と、第1記録可能領域へのデータ転送動作から第2記録可能領域へのデータ転送動作に移行するのに先立って、ダビングデータのメモリへの伝送速度、記録媒体への転送速度、及び認識された各記録可能領域の位置に基づいて、上記メモリに格納されたダビングデータの残量が第2記録可能領域へのデータ転送動作終了時に最小になる待機時間を演算し、該待機時間だけデータ転送動作を待機させてダビングを中断する工程とを備えたことを特徴とするデータの高速ダビング方法。
IPC (2件):
G06F 3/06 304 ,  G06F 3/06 301

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