特許
J-GLOBAL ID:200903077946505461
切削工具
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-030639
公開番号(公開出願番号):特開平7-237024
出願日: 1994年02月28日
公開日(公表日): 1995年09月12日
要約:
【要約】【目的】 チップを8コーナ使用できて寿命を長くできる。【構成】 正面フライス9に等間隔に偶数の菱形スローアウェイチップ12を装着する。スローアウェイチップ12は、鈍角のコーナー部17aを切刃とするものを第1のチップ12aとし、鋭角のコーナー部17bを切刃とするものを第2のチップ12bとして交互に配列する。第1のチップ12aは鈍角コーナー部の外周側の主切刃19と先端側の主切刃19を有し、鈍角の90 ゚を越える角度αをコーナー角とし、正面側逃げ角を0 ゚を越え1 ゚程度までに設定する。両チップは回転方向に、外周側の主切刃19が重なり、ラジアルすくい角はネガティブにする。第2のチップ12bは、先端側の主切刃が第1のチップ12aの先端側の主切刃より基端側に傾斜する。
請求項(抜粋):
複数の略菱形又は平行四辺形板状のスローアウェイチップが装着された切削工具において、前記スローアウェイチップは、鈍角のコーナー部を切刃として用いた第1のスローアウェイチップとして、そして鋭角のコーナー部を切刃として用いた第2のスローアウェイチップとして、それぞれラジアルすくい角をネガティブにして配置されていることを特徴とする切削工具。
IPC (2件):
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