特許
J-GLOBAL ID:200903077947265987
加圧粉砕機
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
矢野 寿一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-012120
公開番号(公開出願番号):特開2001-198487
出願日: 2000年01月20日
公開日(公表日): 2001年07月24日
要約:
【要約】【課題】 投入される植物廃材が適度な水分を含んでいない場合、加圧粉砕機に吸水手段がなく、植物廃材の組織が充分に破壊されず、吸水性に富んだ生成物が得られなかった。また、圧送筒内に植物廃材が詰まった場合、詰まった枝等を除去する必要があり、作業が大変で再運転までに時間を要していた。また、スクリューを両側で支持していたため、排出側のメンテナンス作業が大変であった。【解決手段】 圧送筒2内に投入された植物廃材をスクリュー3の回転により圧送し、圧送筒の先端の排出孔7aより排出する加圧粉砕機において、スクリュー先端に取付プレート30をボルト又はキー溝で固定し、排出カッター31は取付プレートを貫通するボルトでスクリューの先端に固定した。また、スクリューは植物廃材が圧送筒内で詰まった際、逆回転させる構成とし、排出部とは逆側において片持ち支持した。また、該圧送筒内に対して給排水可能とした。
請求項(抜粋):
圧送筒内に投入された植物廃材をスクリューの回転により圧送し、該圧送筒の先端に設けられた複数の排出孔より粉砕された植物廃材を排出する構成の加圧粉砕機において、該スクリュー先端に取付プレートをボルト又はキー溝により固定し、排出カッターは、該取付プレートを貫通するボルトによって該スクリューの先端に固定する構成としたことを特徴とする加圧粉砕機。
Fターム (3件):
4D067CB01
, 4D067CB07
, 4D067GA11
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