特許
J-GLOBAL ID:200903077948381700

押釦スイッチ装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-278464
公開番号(公開出願番号):特開平9-073833
出願日: 1995年08月31日
公開日(公表日): 1997年03月18日
要約:
【要約】【課題】 押釦スイッチの操作軸の押圧操作に対して操作軸が上方に復帰可能で、かつ部品点数を少なくして、また組み付け作業性の良い押釦スイッチ装置を提供する。【解決手段】 前面板1の後方に設けられるプリント基板2と、このプリント基板2の前面に設けられた押圧部3を有するスイッチ4と、前面板1の後方側に所定間隔を空けて前面板1と平行に前面板1に固設される取付板5と、前面板1と取付板5とに対向して穿設された挿通孔8,9に挿通され、スイッチ4に対向して設けられた樹脂材料からなる押釦体10とを設ける。押釦体10には、前面板1と取付板5との間に設けられ取付板5に当接される復帰用のバネ部12と、取付板に対しバネ部12とは相反する側に設けられ取付板5の挿通孔より径大に形成された抜け止め部13と、押釦体10の押圧時のストローク量を規制するストッパ部14と、を押釦体10から一体的に設ける。
請求項(抜粋):
前面板の後方に設けられるプリント基板と、このプリント基板の前面に設けられた押圧部を有するスイッチと、前記前面板の後方側に所定間隔を空けて前記前面板と平行に前面板に固設される取付板と、前記前面板と前記取付板とに対向して穿設された挿通孔に挿通され、前記スイッチに対向して設けられた樹脂材料からなる押釦体とからなり、前記前面板と前記取付板との間に設けられ前記取付板に当接される復帰用のバネ部と、前記取付板に対し前記バネ部とは相反する側に設けられ前記取付板の挿通孔より径大に形成された抜け止め部と、前記押釦体の押圧時のストローク量を規制するストッパ部と、を前記押釦体から一体的に設けたことを特徴とする押釦スイッチ装置。
IPC (2件):
H01H 13/52 ,  H01H 13/20
FI (2件):
H01H 13/52 B ,  H01H 13/20 A

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