特許
J-GLOBAL ID:200903077948821425

託送電力の需要予測方法と装置、そのためのプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木内 光春
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-120781
公開番号(公開出願番号):特開2004-328907
出願日: 2003年04月24日
公開日(公表日): 2004年11月18日
要約:
【課題】事業者が託送によって需要設備に対して電力を供給する際に、需要設備の追加・削除が頻繁に行われる場合や、実績データの十分な蓄積がない場合でも、需要設備の電力需要予測を常に精度よく行うことを可能にする。【解決手段】定期需要予測部202は、30分需要電力量実績データDD1〜DD4、気象実績データWD1〜WD4、イベント実績データED1〜ED4、気象予報データWP1〜WP4、イベント予想データEP1〜EP4、に基づいて、指定された予測対象日(予測対象期間)に対して各需要設備毎に30分毎の需要電力量予測値を計算して需要電力量予測データDP1〜DP4を生成、表示する。ゾーン需要計算部205は、定期需要予測部202により得られた需要電力量予測データDP1〜DP4の総和をゾーン毎に計算して、ゾーン需要電力量予測データZP1,ZP2を算出する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
単数または複数の電力会社の送電設備を含む単数または複数のゾーンにまたがる電力系統に連系された単数または複数の発電設備から、前記送電設備を利用して、接続供給方式あるいは振替供給方式によって、前記ゾーンに位置する単数または複数の需要設備に対して供給される託送電力の需要を予測する方法において、 前記需要設備に対して供給される託送電力を予め設定された計測時間区間毎に各需要設備毎に計測して得られた需要実績値に基づき、各需要設備毎の需要を表現する指標値を取得する需要指標値取得ステップと、 前記各需要設備毎に得られた前記指標値の総和を前記ゾーン毎に計算するゾーン需要計算ステップ、 を含むことを特徴とする託送電力の需要予測方法。
IPC (1件):
H02J3/00
FI (1件):
H02J3/00 G
Fターム (2件):
5G066AA02 ,  5G066AE09

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