特許
J-GLOBAL ID:200903077949943397

電子機器及び電子機器の制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川▲崎▼ 研二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-148397
公開番号(公開出願番号):特開2000-338272
出願日: 1999年05月27日
公開日(公表日): 2000年12月08日
要約:
【要約】【課題】 モータを正転または逆転早送り駆動させているときに、発電による交流磁界が発生した場合であっても、モータを確実に早送りさせることができる。【解決手段】 モータ108に駆動信号を出力するモータ駆動回路107には、補正早送り制御信号出力回路110を設けている。また、計時制御回路105は、早送りを表す検出タイミング信号SKを発電装置交流磁界検出回路109に出力し、早送り期間中に発電検出回路103で発電装置101が発電しているか否かを監視し、発電検出結果信号SJが“H”の場合には、読出し信号SMを補正早送り制御信号出力回路110に出力する。そして、この出力回路110からは、周波数、実効値を補正した補正早送り制御信号SNをモータ駆動回路107に出力し、モータ駆動回路107からは早送り駆動信号Ef,Hfがモータ108に向けて出力される。
請求項(抜粋):
外部エネルギを電気エネルギに変換する発電手段と、前記発電された電気エネルギを蓄電する蓄電手段と、前記蓄電手段に蓄えられた電気エネルギにより駆動される一または複数のモータと、パルス状の駆動信号を出力することにより前記モータの駆動制御を行うモータ駆動制御手段と、前記発電手段が発電により交流磁界を発生したか否かを検出する発電磁界検出手段と、前記モータ駆動制御手段によって前記モータを正転早送り駆動または逆転早送り駆動させているときに該発電磁界検出手段により発電による交流磁界が検出された場合に、前記モータに補正早送り駆動信号を出力する補正早送り駆動信号出力手段と、を備えたことを特徴とする電子機器。
IPC (3件):
G04C 3/14 ,  G04C 9/08 ,  G04C 10/00
FI (3件):
G04C 3/14 T ,  G04C 9/08 E ,  G04C 10/00 C
Fターム (13件):
2F001AB01 ,  2F001AD00 ,  2F001AF00 ,  2F001AH04 ,  2F083AA01 ,  2F083BB08 ,  2F083CC02 ,  2F083EE02 ,  2F084AA06 ,  2F084BB02 ,  2F084CC03 ,  2F084JJ04 ,  2F084JJ08

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