特許

J-GLOBAL ID：200903077950139208

撮像素子

発明者： 井出 昌孝 ,  後藤 尚志 ,  伊藤 順一
出願人/特許権者： オリンパス光学工業株式会社
代理人 (1件)： 伊藤 進
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-095252
公開番号（公開出願番号）：特開2000-292685
出願日： 1999年04月01日
公開日（公表日）： 2000年10月20日
要約：

【要約】【課題】低コスト化及び省スペース化に寄与し高精度な焦点調節機能を実現し得る撮像素子を提供する。【解決手段】撮影光学系11を透過し受光面上に結像された光学像を光電変換する撮像素子16であって、受光面を焦点位置としそれぞれ2次元配列された第1マイクロレンズアレイ106及び第2マイクロレンズアレイ206と、第1マイクロレンズアレイの焦点位置に配置され、それぞれ第1映像信号を出力する単一の受光素子を構成単位とする第1受光素子群101と、第2マイクロレンズアレイの焦点位置に配置され、それぞれ第2映像信号を出力する一対の受光素子を構成単位とする第2受光素子群201a・201bとを具備して構成する。

請求項（抜粋）：

撮影光学系を透過し受光面上に結像された光学像を光電変換する撮像素子であって、受光面近傍を焦点位置とし、それぞれ2次元配列された第1マイクロレンズアレイ及び第2マイクロレンズアレイと、上記第1マイクロレンズアレイの焦点位置近傍に配置され、それぞれ第1映像信号を出力する単一の受光素子を構成単位とする第1受光素子群と、上記第2マイクロレンズアレイの焦点位置近傍に配置され、それぞれ第2映像信号を出力する一対の受光素子を構成単位とする第2受光素子群と、を具備したことを特徴とする撮像素子。

IPC (3件)：

G02B 7/34 ,  G03B 13/36 ,  H04N 5/232

FI (3件)：

G02B 7/11 C ,  H04N 5/232 ,  G03B 3/00 A

Fターム (23件)：

2H011AA01 ,  2H011AA02 ,  2H011AA03 ,  2H011BA33 ,  2H051AA01 ,  2H051AA07 ,  2H051AA08 ,  2H051BA44 ,  2H051BA47 ,  2H051CB09 ,  2H051CB11 ,  2H051CB13 ,  2H051CB14 ,  2H051CB20 ,  2H051DA03 ,  2H051DA11 ,  2H051DA31 ,  2H051EB02 ,  2H051GA09 ,  5C022AA13 ,  5C022AB27 ,  5C022AB28 ,  5C022AC42

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 固体撮像装置及びその制御方法及び撮像装置及び光電変換セルの基本配列及び記憶媒体
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-210776   出願人：キヤノン株式会社
• 特開平1-216306
  
• デジタルカメラ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-212127   出願人：ミノルタ株式会社