特許
J-GLOBAL ID:200903077950498410

燃料貯溜装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯田 堅太郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-214335
公開番号(公開出願番号):特開平7-071335
出願日: 1993年08月30日
公開日(公表日): 1995年03月14日
要約:
【要約】【目的】 エンジン稼働時のタンク内圧を低圧に維持・制御でき、しかも、燃料給油時の過給油を防止できる燃料貯溜装置を提供すること。【構成】 燃料タンク1、キャニスタ19、燃料蒸気用流路20、正圧弁31、電磁弁44、及び、閉塞弁49を備えてなる。燃料タンク1は、自動車用エンジンEに供給するための液体燃料Fを貯溜する。キャニスタ19は、燃料蒸気Vを吸着可能とする。燃料蒸気用流路20は、燃料タンク1とキャニスタ19とを連結する。正圧弁31は、燃料蒸気用流路20に配設されて燃料タンク1内の圧力をばねの付勢力を利用して調整する。電磁弁44は、燃料蒸気用流路20に配設されてエンジン稼働時に燃料蒸気Vをキャニスタ19側へ流出させるように開弁する。閉塞弁49は、燃料蒸気用流路20に配設されて燃料タンク1内への給油時に燃料蒸気用流路20を閉塞する。
請求項(抜粋):
自動車用エンジンに供給するための燃料を貯溜する燃料タンクと、燃料蒸気を吸着可能なキャニスタと、前記燃料タンクとキャニスタとに連結される燃料蒸気用流路と、該燃料蒸気用流路に配設されて前記燃料タンク内の圧力をばねの付勢力を利用して調整する圧力調整弁と、前記燃料蒸気用流路に配設されてエンジン稼働時に前記燃料蒸気を前記キャニスタ側へ流出させるように開弁する電磁弁と、前記燃料蒸気用流路に配設されて前記燃料タンク内への給油時に前記燃料蒸気用流路を閉塞する閉塞弁と、を備えてなる燃料貯溜装置。
IPC (2件):
F02M 37/00 301 ,  F02M 25/08
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-267565
  • 特開平3-267565

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