特許
J-GLOBAL ID:200903077951299160

竪型連続鋳造用鋳型の振動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 英一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-140366
公開番号(公開出願番号):特開平6-344102
出願日: 1993年06月11日
公開日(公表日): 1994年12月20日
要約:
【要約】【目的】 オシレーションマーク深さ(d2)の値を従来法よりも更に小さくし、かつバラツキを小さくできる縦型連続鋳造用鋳型の振動方法の提案。【構成】 2対の鋳型面で構成する鋳型の縦振動周期と同周期で1対の鋳型面を溶鋼凝固シェルに対して相対的に接近、離隔させて連続鋳造する鋳型の振動方法において、縦振動周期がポジティブストリップ時間帯の始まりを0 %、終わりを100%とした場合、25%から75%において、少なくとも1対の鋳型面を溶鋼凝固シェルから離隔させ、それ以外の時間帯では元の位置まで接近させる連続鋳造鋳型の振動方法。
請求項(抜粋):
二対の鋳型面で鋳造空間を作る竪型連続鋳造用鋳型の縦振動周期と同周期で、一対の鋳型面を相対的に接近・離隔させて連続鋳造する鋳型の振動方法において、縦振動周期がポジティブストリップ時間帯の始まりを 0%、終わりを 100%とした場合、25%から75%において、少なくとも一対の鋳型面を溶融金属凝固シェルから離隔させてそれ以外の時間帯では元の位置まで接近させることを特徴とする竪型連続鋳造用鋳型の振動方法。
IPC (2件):
B22D 11/16 105 ,  B22D 11/04 315

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