特許
J-GLOBAL ID:200903077951562686

再生回路用弁装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-231820
公開番号(公開出願番号):特開平6-081801
出願日: 1992年08月31日
公開日(公表日): 1994年03月22日
要約:
【要約】【目的】 他の油圧アクチュエータに関係なく目標とする油圧シリンダを確実に増速することができ、必要な推力も確保できる再生回路用弁装置の提供。【構成】 油圧シリンダ2のロッド側とボトム側の間に主弁12が、又ロッド側と流量制御弁3の間に切換弁15が設けられる。油圧シリンダ2のロッド伸長時、ロッド側圧力で主弁が開きロッド側圧油をボトム側に還流させて増速を行う。油圧シリンダ2の負荷が増大すると切換弁15が切り換えられロッド側圧油がタンク5へ排出され、必要な推力が得られる。中立時はロッド側圧力が絞り15s、シャトル弁14を介して主弁12へ導入されこれを遮断状態にし、油圧シリンダ2の停止を保持する。
請求項(抜粋):
油圧ポンプと、この油圧ポンプにより駆動される油圧シリンダと、前記油圧ポンプと前記油圧シリンダとの間に介在し当該油圧シリンダの駆動を制御する流量制御弁とを備えたものにおいて、前記油圧シリンダのロッド側管路とボトム側管路との間の導通、遮断を行う主弁と、前記ロッド側管路と前記流量制御弁との間に介在し前記ボトム側の圧力が所定値以下であるとき前記ロッド側管路と前記流量制御弁との間の油圧回路の状態を導通状態から絞り状態へ切り換える切換弁と、前記ボトム側の圧力と前記切換弁の出口圧力のうち高い方の圧力を前記主弁の室へ導入するパイロット管路とで構成されていることを特徴とする再生回路用弁装置。
IPC (2件):
F15B 11/00 ,  E02F 9/22

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