特許
J-GLOBAL ID:200903077954777055

ファクシミリ装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-046128
公開番号(公開出願番号):特開平8-223384
出願日: 1995年02月11日
公開日(公表日): 1996年08月30日
要約:
【要約】【目的】本発明は両面原稿の画像メモリへの蓄積可能性を事前に判別し両面原稿の効率的な送信操作を行なえるファクシミリ装置を提供することを目的とする。【構成】複数枚の原稿がセットされ、両面原稿蓄積であると(ステップS1、S2)、両面原稿の全ての表面を順次読み取って画情報を画像メモリに蓄積し(ステップS4)、表面の画情報の蓄積前と蓄積後の画像メモリの残容量から全ての原稿の裏面の画情報を画像メモリに蓄積可能か判別する(ステップS5)。蓄積可能であると、両面原稿の裏面を読み取って画情報を順次画像メモリに蓄積し(ステップS6)、画像メモリへの蓄積を完了すると、画像メモリから画情報を読み出してページ合わせを行なった後、相手ファクシミリ装置に送信する(ステップP6)。ステップS5で、全ての原稿の裏面の画情報を画像メモリに蓄積できないときには、その旨を表示部に表示出力する(ステップS8)。
請求項(抜粋):
両面に情報の記載された所定枚数の両面原稿を原稿読取手段により読み取り、前記原稿読取手段により読み取った前記両面原稿の全部の画情報を画像記憶手段に一旦記憶した後、送信するファクシミリ装置において、前記画像読取手段により読み取った前記両面原稿の全部の画情報を前記画像記憶手段に記憶可能か否かを判別する判別手段と、前記判別手段が前記画情報の全部を前記画像記憶手段に記憶できないと判別したとき、その旨を報知する報知手段と、を備えたことを特徴とするファクシミリ装置。
IPC (4件):
H04N 1/21 ,  H04N 1/00 108 ,  H04N 1/203 ,  H04N 1/32
FI (4件):
H04N 1/21 ,  H04N 1/00 108 M ,  H04N 1/32 E ,  H04N 1/20
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 画像処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-292500   出願人:富士ゼロツクス株式会社

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