特許

J-GLOBAL ID：200903077955131043

窓口処理システム

発明者： 大谷 陽二
出願人/特許権者： 沖電気工業株式会社
代理人 (1件)： 金倉 喬二
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-006234
公開番号（公開出願番号）：特開2004-220276
出願日： 2003年01月14日
公開日（公表日）： 2004年08月05日
要約：

【課題】カードを利用して金融機関の窓口での出金取引を可能する。【解決手段】受付端末Aのカード読取部2が顧客のカードから読取った本人情報に基づいて制御部5が当該顧客の暗証情報を顧客情報データベースCから取得し、取得した暗証情報と受付端末Aの入力部3により顧客が入力した暗証情報を照合して本人確認を行い、顧客本人と確認された場合、制御部5が当該顧客の印影を前記データベースCから取得して前記受付端末Aで前記カードから読取った本人情報と印影を伝票印刷発行部4で伝票に印刷して発行し、この伝票に顧客が記入した顧客氏名の筆跡と、前記データベースCに登録された筆跡を窓口端末Bの情報処理部7が照合して、一致した場合、出金取引と可能とする。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

顧客が操作する受付端末と、金融機関の係員が操作する窓口端末と、顧客の暗証情報を含む本人情報及び顧客の印鑑の印影,顧客筆跡のデータを登録するデータベースとを備え、 前記受付端末が顧客のカードから読取った本人情報に基づいて、該顧客の暗証情報を前記データベースから検索し、検索した暗証情報と前記受付端末で顧客が入力した暗証情報を照合して本人確認を行い、顧客本人と確認された場合、当該顧客の印影を前記データベースから取得して前記受付端末で前記カードから読取った本人情報と印影を伝票に印刷して発行し、 この伝票に記入された顧客の筆跡と、前記データベースに登録された筆跡とを前記窓口端末で照合して、一致した場合、取引を可能とすることを特徴とする窓口処理システム。

IPC (3件)：

G07D9/00 ,  B42D11/00 ,  G06F17/60

FI (6件)：

G07D9/00 461A ,  B42D11/00 T ,  G06F17/60 224 ,  G06F17/60 236E ,  G06F17/60 246 ,  G06F17/60 414

Fターム (4件)：

3E040AA04 ,  3E040DA02 ,  3E040DA03 ,  3E040FJ06