特許
J-GLOBAL ID:200903077955215883

電子メール受信装置および同装置に適用されるメール分類方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-223768
公開番号(公開出願番号):特開平11-068827
出願日: 1997年08月20日
公開日(公表日): 1999年03月09日
要約:
【要約】【課題】サーバ計算機から利用者宛ての電子メールを取り込んだときに、それらを効率的に分類する電子メール受信装置を提供する。【解決手段】メール転送制御部26は、利用者宛ての電子メールをメールサーバ10から受け取ったときに、分類情報リスト27に格納された分類情報に基づいて、その電子メールをメール受信部21に引き渡すか(表示対象とするか)、メール格納制御部28に引き渡すか(非表示対象とするか)のいずれかに振り分ける。メール受信部21に引き渡された電子メールは、メール保持用ワーク領域22に格納され、利用者から内容表示の要求があったときに、メール表示部23によってディスプレイ6に表示される。一方、メール格納制御部28に引き渡された電子メールは、非表示メール格納領域210に格納され、必要に応じて格納メール表示部29によってディスプレイ6に表示される。
請求項(抜粋):
サーバ計算機に保有された利用者宛ての電子メールを取り込むメール受信手段と、このメール受信手段により取り込まれた電子メールを利用者向けに表示するメール表示手段とを備えた電子メール受信装置において、前記電子メールを表示対象および非表示対象のいずれかに分類するための分類情報を格納する制御情報格納領域と、非表示対象として分類された電子メールを格納するための非表示メール格納領域と、前記サーバ計算機とメール受信手段との間に介在させて設けられ、前記サーバ計算機から前記メール受信手段に対して転送される電子メールを前記制御情報格納領域の分類情報に基づいて前記メール受信手段に引き渡すか前記非表示メール格納領域に格納するかのいずれかに振り分けるメール振分手段と、を具備してなることを特徴とする電子メール受信装置。
IPC (4件):
H04L 12/54 ,  H04L 12/58 ,  G06F 13/00 351 ,  G06F 17/21
FI (3件):
H04L 11/20 101 B ,  G06F 13/00 351 G ,  G06F 15/20 570 R

前のページに戻る