特許

J-GLOBAL ID：200903077955657240

ロウ付け接合細パイプ及びそのロウ付け方法

発明者： 八田 勝仁 ,  小川 正則 ,  鈴木 秀敏
出願人/特許権者： 小島プレス工業株式会社 ,  株式会社三鈴製作所
代理人 (1件)： 石田 敬 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-110689
公開番号（公開出願番号）：特開平11-300470
出願日： 1998年04月21日
公開日（公表日）： 1999年11月02日
要約：

【要約】【課題】 ロウ付け接合細パイプ及びその接合部のロウ付け方法を提供する。【解決手段】 接合細パイプのロウ付け方法は、接合部に主管と分岐管とをロウ付けする前に、主管の接合部に分岐管の一方の端部をカシメ留めすることにより、主管に分岐管を仮留めする。さらに、主管の接合部は、主管に対して長さ方向の分岐管の端部を圧縮加工することにより、主管との接合部のラップしろをすえ込み成形し、且つ主管に対して直径方向の分岐管の端部を拡管加工することにより、主管との接合部のラップしろを拡大成形する。接合細パイプは、一方の端部に互いに対向する位置にすえ込みラップしろを有し、かつすえ込みラップしろと直角方向に互いに対向する位置に拡大ラップしろを有する分岐管、及び分岐管を接合部の穴周囲に仮留め成形された主管からなり、且つ分岐管のすえ込みラップしろと、拡大ラップしろとの周囲にロウ付けし主管に接合される。

請求項（抜粋）：

接合部に穿孔された細パイプの主管と分岐管とをロウ付けする前に、前記主管の接合部に前記分岐管の一方の端部をカシメ留めすることにより、前記主管に前記分岐管を仮留めすることを特徴とする接合細パイプのロウ付け方法。

IPC (5件)：

B23K 1/18 ,  B21C 37/28 ,  B21D 39/00 ,  B21D 39/04 ,  B21D 51/16

FI (5件)：

B23K 1/18 F ,  B21C 37/28 B ,  B21D 39/00 C ,  B21D 39/04 D ,  B21D 51/16 Z

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 特開昭54-158356
  
• 特開昭54-158356
  
• 特開昭60-244487
  
• 特開昭60-244487