特許
J-GLOBAL ID:200903077955880240

土工機における油圧アクチュエータ制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-007135
公開番号(公開出願番号):特開平5-195554
出願日: 1992年01月20日
公開日(公表日): 1993年08月03日
要約:
【要約】【目的】 レバー操作を軽快に行える利点を有しながら、操作レバーを急激に操作しても起動、停止に伴うショックの発生を有効に阻止する。【構成】 作業装置を油圧アクチュエータにより駆動するよう構成するとともに、前記油圧アクチュエータの電磁式比例流量制御弁Vの開度を、操作レバー11の操作量に応じた電流を供給して比例制御する流量制御手段Aを備えてある土工機における油圧アクチュエータ制御装置であって、前記操作レバー11の操作位置の変化速度を演算するレバー操作速度演算手段Bと、このレバー速度演算手段Bによる変化速度が所定値以上であることを検出している間のみ、操作レバー11の操作量にかかわらずその変化速度よりも小さい変化速度の予め定まる変化特性に基づいて、前記電磁式比例流量制御弁Vに電流を供給する電流変化速度抑制手段Cを備えてある。
請求項(抜粋):
作業装置(4)を油圧アクチュエータにより駆動するよう構成するとともに、前記油圧アクチュエータの電磁式比例流量制御弁(V)の開度を、操作レバー(11)の操作量に応じた電流を供給して比例制御する流量制御手段(A)を備えてある土工機における油圧アクチュエータ制御装置であって、前記操作レバー(11)の操作位置の変化速度を演算するレバー操作速度演算手段(B)と、このレバー速度演算手段(B)による変化速度が所定値以上であることを検出している間のみ、操作レバー(11)の操作量にかかわらずその変化速度よりも小さい変化速度の予め定まる変化特性に基づいて、前記電磁式比例流量制御弁(V)に電流を供給する電流変化速度抑制手段(C)を備えてある土工機における油圧アクチュエータ制御装置。
IPC (3件):
E02F 3/43 ,  F15B 11/00 ,  F15B 11/04

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