特許

J-GLOBAL ID：200903077955941665

帯域制御方法およびその帯域制御装置

発明者： 福富 昌司 ,  松古 典夫
出願人/特許権者： 古河電気工業株式会社
代理人 (1件)： 酒井 宏明
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-135215
公開番号（公開出願番号）：特開2003-333087
出願日： 2002年05月10日
公開日（公表日）： 2003年11月21日
要約：

【要約】【課題】 回線の物理速度以下での任意の出力速度制限を行うことで、さらに柔軟な出力トラフィックの速度設定を可能にする帯域制御を実現する。【解決手段】 入力側のNP21〜23で特定パケットに対するポリシング制御を実行し、その結果、スイッチファブリック24によってポリシング適合されたパケットは出力ポート毎に設けられた優先度の高いキューに記憶され、非適合のパケットは優先度の低いキューに記憶されてスケジューリングされ、さらに出力側のNP25〜27でパケットの帯域制御処理を行うことで、入力するパケット全体に対して帯域制御を行うとともに、出力ポート毎のパケットに対しては所定トラフィック量の帯域を確保する。

請求項（抜粋）：

入力したデータを所定の帯域制御を行って伝送する帯域制御方法において、前記入力したデータに出力ポートの情報を少なくとも含むヘッダ部を付加する付加工程と、前記付加したヘッダ部内の情報に基づいて、前記出力ポート毎に前記データを振り分ける振分工程と、前記振り分けたデータを前記出力ポート毎に予め設定された所定のトラフィック量で帯域制御を行って伝送する伝送制御工程とを含むことを特徴とする帯域制御方法。

Fターム (5件)：

5K030HA08 ,  5K030KX29 ,  5K030LA03 ,  5K030LC01 ,  5K030LC13