特許
J-GLOBAL ID:200903077956199920

平版印刷版用処理液

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-116209
公開番号(公開出願番号):特開平5-309969
出願日: 1992年05月08日
公開日(公表日): 1993年11月22日
要約:
【要約】【目的】 銀錯塩拡散転写法を応用した平版印刷版の現像処理後、水溶性共重合体を含有する処理液で処理することにより地汚れを減少し、インキ受理性の低下なしに更に耐刷力を向上させることができる処理液を提供することにある。【構成】 銀錯塩拡散転写法を応用した平版印刷版の現像処理後に用いる処理液に下記化1で表される水溶性共重合体ポリマ-を含有する印刷版用処理液。【化1】式中、l、m、nはモル%であり、lは(100-(m+n))モル%を示し、m0〜20モル%、nは0.1〜40モル%を示す。Aは親水性を与える置換基、Bは金属に対し親和性を有する置換基を示し、X1 、及びX2 は置換基A、Bを連結する基であってもなくても良い。又ポリマ-の平均分子量は約1,000〜約200,000である。
請求項(抜粋):
銀錯塩拡散転写法を応用した平版印刷材料の製版過程に於ける現像処理後の処理液に化1に示される水溶性共重合体ポリマ-を含有することを特徴とする平版印刷版用処理液。【化1】式中、l、m、nはモル%であり、lは(100-(m+n))モル%を示し、mは0〜20モル%、nは0.1〜40モル%を示す。Aは親水性の置換基、Bは金属に対し親和性を有する置換基を示し、X1及びX2は置換基A、Bを連結する基であってもなくてもよい。又ポリマ-の平均分子量は約1,000〜約200,000である。
IPC (2件):
B41N 3/08 ,  G03F 7/07

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