特許
J-GLOBAL ID:200903077958239988

内燃機関のパイロット噴射制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-150285
公開番号(公開出願番号):特開平11-343912
出願日: 1998年05月29日
公開日(公表日): 1999年12月14日
要約:
【要約】【課題】 パイロット噴射時において噴射された燃料の一部が未燃成分として排出されることを抑制して排気性状の向上を図る。【解決手段】 ディーゼルエンジン1の電子制御装置(ECU)50は、クランクセンサ25及びカムセンサ26の検出信号に基づいて算出される機関回転数とアクセルセンサ20により検出されるアクセル開度とに基づいて燃料噴射量を算出する。更に、ECU50は、燃料噴射量及び機関回転数に基づいてパイロット噴射の燃料噴射時期を算出する。ECU50は、パイロット噴射の燃料噴射時期が進角側の時期であるほど、パイロット噴射の燃料噴射量が多くなるように、また、パイロット噴射の燃料噴射圧が低圧になるように、インジェクタ2及びサプライポンプ6を制御する。
請求項(抜粋):
メイン噴射に先立つパイロット噴射を実行する内燃機関のパイロット噴射制御装置において、前記パイロット噴射の燃料噴射時期を前記内燃機関の運転状態に基づいて設定する燃料噴射時期設定手段と、前記パイロット噴射の燃料噴射圧を前記内燃機関の運転状態に基づいて設定する燃料噴射圧設定手段と、前記設定される燃料噴射時期が進角側の時期であるほど前記設定される燃料噴射圧を減圧補正する燃料噴射圧補正手段とを備えることを特徴とする内燃機関のパイロット噴射制御装置。
IPC (6件):
F02D 41/38 ,  F02D 41/04 380 ,  F02D 41/04 385 ,  F02D 41/04 395 ,  F02D 41/40 ,  F02M 37/00
FI (6件):
F02D 41/38 B ,  F02D 41/04 380 P ,  F02D 41/04 385 P ,  F02D 41/04 395 ,  F02D 41/40 C ,  F02M 37/00 C

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