特許
J-GLOBAL ID:200903077958684183

画像符号伝送システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 荒船 博司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-259291
公開番号(公開出願番号):特開平10-108175
出願日: 1996年09月30日
公開日(公表日): 1998年04月24日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、画像符号伝送システムにおいて、伝送特性が一部劣化しても動画の途切れを抑止することである。【解決手段】 画像分割部21が簡略画像31、32・・・に分解し、それぞれの簡略動画符号を互いに相異なる伝送チャンネル1、2・・・を用いて送信し、それぞれ受信した簡略動画符号を、互いに独立に復号器71、72・・・でそれぞれ簡略動画81、82・・・を復号し、画像合成部22で合成・補完する。また画像分割部21は、元の動画の画素の順に振り分けて簡略画像31、32・・・を構成する。
請求項(抜粋):
動画を符号化し、この動画符号を送信機により伝送チャンネルを通して受信機に伝送する送信側と、受信機により受信した動画符号を復号化して動画を出力する受信側と、から構成された画像符号伝送システムにおいて、前記送信側は、入力される動画をN個に分割して簡略動画とする画像分割手段と、この分割された各簡略動画をそれぞれ符号化して簡略動画符号を出力する並列符号化手段と、この出力される各簡略動画符号をそれぞれ送信信号として前記伝送チャンネルに送信する送信機と、を備え、前記受信側は、この送信信号をそれぞれ受信して、動画符号を出力する受信機と、この受信機から出力される各動画符号をそれぞれを互いに独立に復号化して、簡略動画を出力する復号化手段と、この復号化手段から出力される簡略動画を合成または補完して、元の動画を出力する画像合成部と、を備え、前記送信機と前記受信機は、互いに異なる複数の伝送チャンネルを用いて前記送信信号をそれぞれ送受信することを特徴とする画像符号伝送システム。
IPC (2件):
H04N 7/24 ,  H04B 14/00
FI (2件):
H04N 7/13 Z ,  H04B 14/00 D
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 画面分割映像符号化復号化装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-212275   出願人:日本電信電話株式会社
  • 映像伝送装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-306163   出願人:日本電信電話株式会社
  • 特開昭62-272632
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