特許
J-GLOBAL ID:200903077958780298
建設機械のエンジン状態量検出装置及び検出方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
春日 讓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-007670
公開番号(公開出願番号):特開2005-201133
出願日: 2004年01月15日
公開日(公表日): 2005年07月28日
要約:
【課題】エンジンの燃料噴射制御に関連する部品の異常を事前に察知することができる建設機械のエンジン状態量検出装置及び検出方法を提供する。【解決手段】エンジンの回転数を検出する回転数センサ15と、操作位置に応じた指令信号を出力するスロットル14と、エンジンの燃料噴射量を調整するとともにその作動角度を検出するガバナアクチュエータ16と、エンジン回転数に係わる第1の閾値NA及び第2の閾値NB(但しNB<NA)を記憶し、エンジン回転数が第1の閾値NAに達した時にエンジンを停止し、第2の閾値NBに達した時にエンジン回転数を低く制御するエンジン制御装置17と、第3の閾値NC(但しNC<NB)を記憶し、エンジン回転数が第3の閾値NCに達した時にエンジン回転数、スロットル14の操作位置、ガバナアクチュエータ16の作動角度等を経時的関係を生成して記憶し、その表示信号を出力するデータ記録装置19とを備える。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
建設機械に搭載したエンジンの回転数を検出する回転数検出手段と、前記エンジンの燃料噴射制御に係わる状態量を検出する噴射状態量検出手段と、前記エンジンの回転数に係わる第1の閾値及び前記第1の閾値よりも小さく設定した第2の閾値を記憶した第1の記憶手段と、前記第2の閾値よりも小さく設定した第3の閾値を記憶した第2の記憶手段と、前記回転数検出手段からの検出値が前記第1の閾値に達した時に前記エンジンを停止する停止手段と、前記回転数検出手段からの検出値が前記第2の閾値に達した時に前記エンジンの回転数を低く制御する保護手段と、前記回転数検出手段からの検出値が前記第3の閾値に達した時に前記回転数検出手段からの検出値及び前記噴射状態量検出手段からの検出値を経時的関係を生成して前記第2の記憶手段に記憶し、前記第2の記憶手段から読み込んだ表示信号を出力する制御手段とを備えたことを特徴とする建設機械のエンジン状態量検出装置。
IPC (8件):
F02D45/00
, B60K35/00
, E02F9/20
, E02F9/26
, F02D17/04
, F02D29/00
, F02D29/02
, F02D41/22
FI (10件):
F02D45/00 364Q
, F02D45/00 345Z
, B60K35/00 Z
, E02F9/20 C
, E02F9/26 A
, F02D17/04 F
, F02D29/00 B
, F02D29/02 K
, F02D29/02 L
, F02D41/22 380M
Fターム (58件):
2D003AB06
, 2D003BA07
, 2D003BB05
, 2D003CA10
, 2D003DA04
, 2D015HA03
, 2D015HB06
, 3D044BA04
, 3D044BA08
, 3D044BA14
, 3D044BA16
, 3D044BA20
, 3D044BB07
, 3D044BD01
, 3G084AA01
, 3G084AA07
, 3G084BA13
, 3G084BA33
, 3G084DA28
, 3G084DA33
, 3G084EA11
, 3G084EB06
, 3G084FA10
, 3G084FA13
, 3G084FA33
, 3G092AA02
, 3G092AC06
, 3G092CA01
, 3G092EA02
, 3G092EA08
, 3G092EA14
, 3G092EC09
, 3G092FB03
, 3G092FB06
, 3G092HA06Z
, 3G092HB01Z
, 3G092HE01Z
, 3G093AA10
, 3G093AB01
, 3G093BA04
, 3G093BA24
, 3G093DA01
, 3G093DA06
, 3G093DA10
, 3G093FA11
, 3G093FB02
, 3G301HA02
, 3G301HA28
, 3G301JB00
, 3G301JB02
, 3G301JB09
, 3G301JB10
, 3G301NA08
, 3G301NC01
, 3G301NE06
, 3G301PA11Z
, 3G301PB03Z
, 3G301PE01Z
引用特許:
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