特許
J-GLOBAL ID:200903077960271481

光コネクタおよびその光コネクタの光ファイバ突出長設定方法およびその治具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 五十嵐 清
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-294594
公開番号(公開出願番号):特開平10-123367
出願日: 1996年10月16日
公開日(公表日): 1998年05月15日
要約:
【要約】【課題】 フェルール1の接続端面16から突き出す光ファイバ5の突出長を容易に、かつ、正確に設定する。【解決手段】 フェルール受け面32に凹面33を形成する。凹面33の深さはフェルール1の接続端面16から突出する光ファイバ5の突出長に等しい深さにする。フェルール1をフェルール把持部材35a,35bで把持し、圧縮ばね36の付勢力でフェルール1をフェルール受け面32に当接させる。光ファイバ心線3はフェルール1を通してフェルール1の接続端面16から突出させて凹面33に突き当てる。光ファイバ心線3は心線把持部材41で把持し、心線把持部材41を圧縮ばね42の付勢力でフェルール受け面32側へ付勢し、光ファイバ5の先端を凹面33へ圧接させる。この状態で、フェルール1の接着剤注入穴43に接着剤を注入して光ファイバ5をフェルール1に接着固定して接続端面16から光ファイバ5を所定の長さだけ突出させた光コネクタを得る。
請求項(抜粋):
フェルールにそのフェルールの接続端面に開口する光ファイバ挿通孔が設けられ、この光ファイバ挿通孔に挿通された光ファイバがフェルールに保持固定されている光コネクタにおいて、前記光ファイバ挿通孔を通した光ファイバはフェルールの接続端面から10μm〜30μmの長さをもって突出されていることを特徴とする光コネクタ。
IPC (3件):
G02B 6/38 ,  G02B 6/36 ,  G02B 6/40
FI (3件):
G02B 6/38 ,  G02B 6/36 ,  G02B 6/40
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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