特許
J-GLOBAL ID:200903077960390367

水力発電所のバルブ異物自動除去装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 則近 憲佑
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-035139
公開番号(公開出願番号):特開平7-243553
出願日: 1994年03月07日
公開日(公表日): 1995年09月19日
要約:
【要約】【目的】 異物除去を自動的に行い、保守員の対応回数を減少させ、バルブの信頼性の向上を可能とする。【構成】 閉動作時の偏差大継続信号13の検出後にリセットするAND回路10a、噛込み発生から除去までの時間を考慮したリセット用のタイマ回路16、噛込み異物除去自動制御信号18により制御される噛込み開・閉制御信号の切換部19、閉動作時の偏差大信号11をリセットさせる回路20、信号18の復帰後、再度閉動作時の信号13の検出時のみ、噛込み異物除去の失敗と判断する回路22、実開度1が一定値以下まで閉じた時又は使用条件5が不成立時に回路20や回路22内の処理を終了させる回路24からなる。
請求項(抜粋):
指定された開度指令値に応じてバルブの開閉動作を制御する水力発電所のバルブ異物自動除去装置において、前記バルブの開度指令値が閉方向状態で実開度が前記開度指令値に所定時間内に追従しなかった場合に異物噛み込みと判断し、前記開度指令値を所定の異物除去開度指令値に切り換え所定時間出力し、その後前記異物除去開度指令値を前記開度指令値に切り換え出力する異物自動除去手段と、前記所定時間内に前記実開度が前記開度指令値に追従しなかった場合に、警報を出力する警報手段と、を有することを特徴とする水力発電所のバルブ異物自動除去装置。
IPC (2件):
F16K 37/00 ,  H02P 9/00

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