特許
J-GLOBAL ID:200903077961728396

交流発電装置の無停電化切換え制御方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-151171
公開番号(公開出願番号):特開平5-328640
出願日: 1992年05月20日
公開日(公表日): 1993年12月10日
要約:
【要約】【目的】 2台の交流発電装置のうちいずれかが異常となったときでも交換装置に有する直流電源入力用負荷および交流電源入力用負荷に対し無停電で正常の交流発電装置に切換えることにより安定した電力を供給する。【構成】 現用と予備の2台の交流発電装置1,2と交換装置5の直流電源入力用負荷5-5と交流電源入力用負荷5-4の2つを有するシステムにおいて、無停電電源装置4を具備することにより、この発電装置が異常となっても無停電で正常な発電装置に切換え安定した交流電力を上記負荷に供給する。
請求項(抜粋):
現用と予備の2台の交流発電装置により二重化構成されており、交換装置内では重要部位を有する直流電源入力用負荷および普通部位を有する交流電源入力用負荷の両方を有するシステムにおいて、前記現用または予備側の交流発電装置のいずれかに切換えを行う切換え回路と、この発電装置が異常となったとき生じる停電を検知し電源切換え回路および交換装置へ異常信号を送出する制御回路と交流入力を直流に変換し蓄電池に蓄えられた直流電力を交流電力に変換する電源変換回路と前記制御回路からの異常信号受信時前記電源変換回路からの交流を交換装置へ供給する電源切換え回路とを有する無停電電源装置と、前記制御回路からの異常信号を受信し警報表示する表示部と交流入力を直流に変換する整流回路とこの整流回路より給電される直流電力により動作する直流電源入力用負荷と交流を入力として動作する交流電源入力用負荷とを有する交換装置とから構成され、前記2台の交流発電装置のうちいずれかが障害になったとき生じる停電時に前記無停電電源装置により前記直流電源入力用負荷および前記交流電源入力用負荷に対し無停電で安定した交流電力を給電するようにしたことを特徴とする交流発電装置の無停電化切換え制御方式。
IPC (2件):
H02J 9/08 ,  H02M 7/48
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平3-018237
  • 特開平3-022839
  • 特開平3-284133

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