特許
J-GLOBAL ID:200903077962328863

連続式電解水生成装置の殺菌・制菌方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 直義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-046812
公開番号(公開出願番号):特開平9-262585
出願日: 1996年02月08日
公開日(公表日): 1997年10月07日
要約:
【要約】【課題】 電解水生成装置の吐水管、浄水器下流側給水管を殺菌性の高い水で殺菌・制菌する。【解決手段】 連続式電解水生成装置において、吐水管に連通する側の電解槽の電極を陽極にして、電解槽への給水を間欠的に停止させながら電解槽内の水を電解することにより、通常の電解整水時よりもpH値を低く制御し、且つ、次亜塩素酸を多く含有させた電解酸性水を電解槽から吐水管の出口まで充満させる。このため本発明の連続式電解水生成装置は、殺菌・制菌スイッチの投入により、吐水管に連通する側の電解槽の電極を陽極に制御して電解するとともにこの電解中に給水を間欠的に自動停止させる電気制御装置を備えている。電動バルブ下流側に介装した浄水器の出口側に次亜塩素酸発生装置を設け、殺菌時に、浄水器下流側の給水管を殺菌・制菌する。
請求項(抜粋):
給水管から給水される水を電解し、生成されたアルカリ水を利用側吐水管から排水するとともに酸性水を排水路から排出する連続式電解水生成装置において、殺菌時に、吐水管に連通する側の電解槽の電極を陽極に制御して、電解槽への給水を間欠的に停止させながら電解槽内の水を電解することにより、通常の電解整水よりもpH値を低く制御し、且つ、次亜塩素酸濃度を増加させた電解酸性水を電解槽の陽極領域から少なくとも吐水管の出口まで充満させることを特徴とする連続式電解水生成装置の殺菌・制菌方法
IPC (7件):
C02F 1/46 ,  C02F 1/50 510 ,  C02F 1/50 520 ,  C02F 1/50 531 ,  C02F 1/50 540 ,  C02F 1/50 550 ,  C02F 1/50 560
FI (8件):
C02F 1/46 A ,  C02F 1/46 Z ,  C02F 1/50 510 B ,  C02F 1/50 520 B ,  C02F 1/50 531 P ,  C02F 1/50 540 B ,  C02F 1/50 550 L ,  C02F 1/50 560 F

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