特許
J-GLOBAL ID:200903077963142933

信号符号化方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-302198
公開番号(公開出願番号):特開平9-127994
出願日: 1995年10月26日
公開日(公表日): 1997年05月16日
要約:
【要約】【課題】 任意の周波数から任意の周波数幅のサブバンドを作り、サンプリング周波数を低下させて、アプリケーションに柔軟に対応できるようにする。【解決手段】 端子101からの入力信号から、LPF(ローパスフィルタ)102及び減算器106により高域側信号を取り出し、この信号をFFT(高速フーリエ変換)回路161によりFFT処理して周波数軸上の信号に変換し、周波数シフト回路162により周波数軸上で他の位置又は他の帯域にシフトさせ、逆FFT回路163により逆直交変換して時間軸上の信号に変換し、逆直交変換された時間軸上の信号に対して符号化を施すことにより、低いサンプリング周波数で符号化処理を施すことができる。
請求項(抜粋):
入力信号の内の少なくとも1つの帯域を取り出す帯域抽出工程と、抽出された少なくとも1つの帯域の信号を周波数軸上の信号に変換する直交変換工程と、直交変換された信号を周波数軸上で他の位置にシフトさせるシフト工程と、周波数軸上でシフトされた信号を逆直交変換して時間軸上の信号に変換する逆直交変換工程と、逆直交変換された時間軸上の信号に対して符号化を施す工程とを有することを特徴とする信号符号化方法。
IPC (4件):
G10L 9/16 ,  G10L 7/04 ,  G10L 9/18 ,  H03M 7/30
FI (4件):
G10L 9/16 ,  G10L 7/04 G ,  G10L 9/18 E ,  H03M 7/30 A

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