特許
J-GLOBAL ID:200903077964189836
太陽光電力変換装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
若林 忠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-228537
公開番号(公開出願番号):特開平10-075580
出願日: 1996年08月29日
公開日(公表日): 1998年03月17日
要約:
【要約】【課題】 入出力間が絶縁されて安全かつ小型の系統連係用フィルタを使用可能とする、低電圧の太陽電池に対応できる電力変換装置を提供する。【解決手段】 太陽電池の発電電力を3相交流電力へ変換する電力変換装置において、太陽電池12の直流電力を交流電力に変換する第1電力変換器11と、第1電力変換器の出力を1次側入力とし2次側に絶縁出力をもつトランス10と、トランスからの絶縁された電力を単相交流電力に変換する3×n組の第2電力変換器1とを備え、前記第2電力変換器の単相交流出力端子をn組直列接続したものを1ユニットとして3ユニットを構成し、前記3ユニットは出力線端の何れかの端子を中性点として接続するスター接続とし、他の3個の端子は系統電源へ接続され、前記3ユニット間の交流出力が電気角で120度ずれるように多重PWMパルス幅変調を行い、前記系統電源19へ回生を行う。
請求項(抜粋):
太陽電池を入力電源としその発電電力を3相交流電力へ変換する電力変換装置において、前記太陽電池の直流電力を交流電力に変換する第1電力変換器と、前記第1電力変換器の出力を1次側入力とし、2次側に絶縁出力をもつトランスと、前記トランスからの絶縁された電力を単相交流電力に変換する3×n組(n≧1)の第2電力変換器とを備え、前記第2電力変換器の単相交流出力端子をn組直列接続したものを1つのユニットとして3ユニットを構成し、前記3ユニットは出力線端の何れかの端子を中性点として接続するスター接続とし、他の3個の端子は負荷または系統電源へ接続され、前記3ユニット間の交流出力が電気角で120度ずれるように多重PWMパルス幅変調を行い、前記負荷へ電力を供給、または前記系統電源へ回生を行うことを特徴とする太陽光電力変換装置。
IPC (4件):
H02M 7/48
, G05F 1/67
, H02J 7/35
, H02M 7/5387
FI (6件):
H02M 7/48 Q
, H02M 7/48 F
, H02M 7/48 U
, G05F 1/67 A
, H02J 7/35 K
, H02M 7/5387 Z
引用特許:
審査官引用 (4件)
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特開平4-069062
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特開昭62-210867
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分散形電源システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-110554
出願人:株式会社東芝, 東芝エンジニアリング株式会社
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