特許
J-GLOBAL ID:200903077964776383

映像表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-327301
公開番号(公開出願番号):特開平9-168122
出願日: 1995年12月15日
公開日(公表日): 1997年06月24日
要約:
【要約】【課題】 コンピュータ装置の映像信号の解像度及び画質を劣化させることなく、同時に標準テレビジョン信号の映像を同一画面上に表示可能とすること。【解決手段】 時間軸変換回路11はコンピュータ映像信号を入力して主画面信号として出力し、偏向回路13はこのコンピュータ映像信号に同期してCRT17を偏向走査する。また、前記コンピュータ映像信号の表示形式を方式判別回路12で判別し、その判別結果に従って、標準テレビジョン方式の映像信号が入力されるfH /fV 変換回路6を制御する。fH /fV 変換回路6は、標準テレビジョン方式の映像信号の水平,垂直走査周波数fH ,fV を、主画面となる前記コンピュータ映像信号の水平,垂直走査周波数と同等となるように変換して、副画面信号として出力する。主画面信号と副画面信号とは合成回路14で画面左右位置となるように合成され、CRT17に2画面表示される。
請求項(抜粋):
コンピュータ装置からの第1の映像信号による主画面、および標準テレビジョン方式の第2の映像信号による副画面を左右に同時に表示可能な映像表示装置であって、前記第1の映像信号を入力し、水平方向に圧縮処理して出力可能な時間軸圧縮手段と、前記第1の映像信号の方式を判別する方式判別手段と、前記第2の映像信号を水平方向に圧縮処理する第1の手段、および前記方式判別手段の判別結果に基づき、前記第2の映像信号の水平,垂直走査周波数を、前記第1の映像信号の水平,垂直走査周波数と同等となるように処理する第2の手段を含む水平/垂直周波数変換手段と、前記時間軸圧縮手段の出力信号と、前記水平/垂直周波数変換手段の出力信号とが入力され、各出力信号を選択的に切り換えて合成し表示手段に供給する合成手段と、前記第1の映像信号から得られる水平,垂直同期信号に同期して前記表示手段を偏向走査する偏向手段とを具備して成る映像表示装置。
IPC (6件):
H04N 5/45 ,  G09G 5/00 510 ,  G09G 5/00 520 ,  G09G 5/14 ,  G09G 5/18 ,  H04N 5/46
FI (6件):
H04N 5/45 ,  G09G 5/00 510 S ,  G09G 5/00 520 W ,  G09G 5/14 Z ,  G09G 5/18 ,  H04N 5/46

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