特許
J-GLOBAL ID:200903077965178340

インフレーションフィルムの成形方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-113657
公開番号(公開出願番号):特開平9-300458
出願日: 1996年05月08日
公開日(公表日): 1997年11月25日
要約:
【要約】【課題】 防虫、防塵が可能なインフレーションフィルムの成形方法を提供する。【解決課題】 金型2から熱可塑性樹脂を上方に筒状フィルム状に押出し、筒状フィルム4を上方に設けられた一対のピンチロール8、8間に供給して一対のピンチロール8、8間で挟圧し、筒状フィルム4の内部に圧縮空気を送り込んで筒状フィルムを膨張変形させるインフレーションフィルムの成形方法において、一対のピンチロール8、8の上方にシャッター開閉機構付きルーフファン9を設け、金型2の側方に給気ダクト5を設け、給気ダクト5の吐出口51から空気を上方又は下方に吐き出し、金型2付近の気圧の室外気圧に対する差圧が正圧となるようにルーフファン9からの排気量と給気ダクト5の吐出口からの吐出量とを制御する。
請求項(抜粋):
金型から熱可塑性樹脂を上方に筒状フィルム状に押出し、筒状フィルムを上方に設けられた一対のピンチロール間に供給して一対のピンチロール間で挟圧し、筒状フィルムの内部に圧縮空気を送り込んで筒状フィルムを膨張変形させるインフレーションフィルムの成形方法において、一対のピンチロールの上方にシャッター開閉機構付きルーフファンを設け、金型の側方に給気ダクトを設け、給気ダクトの吐出口から空気を上方又は下方に吐き出し、金型付近の気圧の室外気圧に対する差圧が正圧となるようにルーフファンからの排気量と給気ダクトの吐出口からの吐出量とを制御することを特徴とするインフレーションフィルムの成形方法。
IPC (2件):
B29C 55/28 ,  B29L 7:00

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