特許
J-GLOBAL ID:200903077968853293

圧力スイング吸着法によるガス連続分離装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坂間 暁 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-279099
公開番号(公開出願番号):特開平8-131749
出願日: 1994年11月14日
公開日(公表日): 1996年05月28日
要約:
【要約】【目的】 処理ガスの流れを断絶させることなく連続的に通過させることを可能とした、圧力スイング吸着法によるガス連続分離装置を提供する。【構成】 圧力スイング吸着法によるガス分離装置を多塔式の吸着塔1〜28で構成し、これを7塔づつ吸着、パージ、再生及び復圧の4工程用に吸着塔1〜7,8〜14,15〜21及び22〜28に4グループ化する。そして各グループにおける上記工程の切替えは1塔づつ順次行う。従って、各グループ内の吸着塔は1塔が切替え操作を受け、他の6塔は全開されて稼働しており、ガス分離操作を連続的に行うことができる。
請求項(抜粋):
混合ガスを加圧してその中の特定成分ガスを吸着剤に選択的に吸着させ、次いで減圧してその特定成分ガスを分離回収するように構成した圧力スイング吸着法によるガス分離装置において、各グループが複数個の吸着塔からなる4工程のグループの吸着塔を備え、各グループ内の吸着塔のガス分離工程を順次切替えるガス流れ切替え手段を有することを特徴とする圧力スイング吸着法によるガス連続分離装置。

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