特許
J-GLOBAL ID:200903077972678285

スクロール圧縮機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-005576
公開番号(公開出願番号):特開平5-195965
出願日: 1992年01月16日
公開日(公表日): 1993年08月06日
要約:
【要約】【目的】 旋回スクロールを単純な構造で、かつ良好な位置精度、信頼性を保ち支持することを可能とする。【構成】 旋回スクロール2の下面に、かつ旋回スクロール2の旋回運動の駆動軸である回転軸6の延長線上の両側に適宜間隔で平行に配置した直動型第一ころがり軸受23と、この第一ころがり軸受23に対して相対移動可能に設け、この第一ころがり軸受23を介して旋回スクロール2からのスラスト力を受けさせる中間部材26と、回転軸6の両側に平行に適宜間隔で、かつ第一ころがり軸受23に対して直角方向に、中間部材26に対して相対移動の方向とは直角方向に相対移動可能にケーシング側支持部24に固定し、中間部材26に作用するスラスト力を受けさせる直動型第二ころがり軸受25とを配設して形成してある。
請求項(抜粋):
渦巻形状の歯を備えた固定スクロールと、上記渦巻形状の歯に対して偏心した位置にあり、この歯に噛合いつつ同一平面内で旋回運動をする渦巻形状の歯を備えた旋回スクロールとを設けたスクロール圧縮機において、上記旋回スクロールの下面に、かつ上記旋回スクロールの旋回運動の駆動軸である回転軸の、或はその延長線上の両側に適宜間隔で平行に配置した第一部材、この第一部材に対してころがり運動によって相対移動可能に設け、この第一部材を介して上記旋回スクロールからのスラスト力を受けさせる中間部材と、上記回転軸の両側に平行に適宜間隔で、かつ上記第一部材に対して直角方向に、上記中間部材に対して上記相対移動の方向とは直角方向にころがり運動によって相対移動可能に固定部材に配置し、上記中間部材に作用するスラスト力を受けさせる第二部材とを配設して形成したことを特徴とするスクロール圧縮機。
IPC (2件):
F04C 18/02 311 ,  F04C 18/02

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