特許
J-GLOBAL ID:200903077973044522

直交周波数分割多重信号送受信装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-148691
公開番号(公開出願番号):特開平7-336322
出願日: 1994年06月07日
公開日(公表日): 1995年12月22日
要約:
【要約】【目的】 OFDM信号送受信装置において、キャリブレーションのために必要とされるキャリアの数を極力少なくし、適正なQAM信号の逆量子化を行ない、OFDM信号を復号するようにした。【構成】 送信装置は、印加される信号が情報信号であるか、参照信号であるかを指定するシンボル数計数回路と、前記シンボル数計数回路で所定の対応するキャリア番号が指定されるときはその番号のキャリアで前記参照信号を伝送し、指定された前記キャリアで伝送すべきだった情報信号を補助情報伝送用キャリアにより伝送するようにしたIFFT回路とで構成し、受信装置は、FFT回路と、シンボル数に対応するキャリア番号信号を生成し、これをキャリブレーションキャリアに対応させて、補助キャリアにより伝送された情報信号を所定の情報信号列に切り換えて挿入する切換信号を前記回路に供給するシンボル数計数回路とで構成した。
請求項(抜粋):
印加される信号が情報信号であるか、QAM復号用の参照信号であるかを指定するシンボル数計数回路と、前記シンボル数計数回路で所定のキャリア番号が指定されるときはその番号のキャリアで前記参照信号を伝送し、指定された前記キャリアで伝送すべきだった情報信号を補助情報伝送用キャリアにより伝送するようにした、多値QAM変調信号を発生させるIFFT,パイロット信号生成回路とで構成されたことを特徴とする直交周波数分割多重信号送信装置。
IPC (2件):
H04J 11/00 ,  H04L 27/34

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