特許
J-GLOBAL ID:200903077973290256

有料道路料金収受システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坂間 暁 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-320187
公開番号(公開出願番号):特開平8-180227
出願日: 1994年12月22日
公開日(公表日): 1996年07月12日
要約:
【要約】【目的】 有料道路料金収受システムの無人入口料金所に適用される料金収受システムに関し、車両が接近し、渋滞走行した場合でも確実に料金収受ができる。【構成】 車線20には車両10の進入側より車種判別装置22、路側アンテナ1、車両検知センサ5、路側アンテナ2、発進検知装置26を配置し、アンテナ制御部(1)6、(2)7でそれぞれ制御し、路側アンテナ1で車載機11の情報を読取り、車載機の有無を判別し、アンテナ2で車載機11が有る場合には、通行券自動発行機25を非作動として、車載機へ入口情報を書込む。車載機11がない場合にはアンテナ制御部(1)は通行券自動発行機25を作動し、通行券を発行させるので、有人、無人の入口料金収受システムが共用できる。
請求項(抜粋):
車両の進入側に設けた車種判別装置と、同車種判別装置の後流側に設けられ、車両に搭載された車載機の情報を読取る第1の路側アンテナと、同第1の路側アンテナの後流側に設けられた車両検知センサと、同車両検知センサの後流側に設けられ、車載機へ料金所入口情報を送信する第2の路側アンテナと、前記車種判別装置の検知信号および前記第1の路側アンテナが読取った車載機の情報を取込み、同車載機の有無を判定すると共に車載機無しの場合には通行券自動発行機を作動させて通行券を発行せしめる第1のアンテナ制御部と、同第1のアンテナ制御部からの車載機有りの信号および前記車両検知センサの検知信号を入力し、前記第2の路側アンテナを制御して同車載機へ料金所入口情報を発信し、これを書込ませる第2のアンテナ制御部とを具備してなることを特徴とする有料道路料金収受システム。
IPC (3件):
G07B 15/00 510 ,  G07B 15/00 ,  H04B 5/02
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭62-182991
  • 特開昭63-127392

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