特許
J-GLOBAL ID:200903077973330258

灯油脱硫方法および装置並びに燃料電池システムとその運転方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 金田 暢之 ,  伊藤 克博 ,  石橋 政幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-345330
公開番号(公開出願番号):特開2004-175966
出願日: 2002年11月28日
公開日(公表日): 2004年06月24日
要約:
【課題】効率的かつ安定して脱硫を行うことができ、脱硫剤の処理能が高い状態で脱硫しうる方法と装置を提供する。熱効率が良く、メンテナンスが簡易な燃料電池の運転方法と燃料電池システムを提供する。【解決手段】脱硫容器内に収容された脱硫剤に灯油を接触させて灯油の脱硫を行う灯油脱硫方法において、100≦T≦300、かつP>8×10-9×T4.5を満たす温度T(°C)および圧力P(kPa-Gauge)において脱硫を行う。灯油を脱硫する脱硫工程、脱硫された灯油を改質して水素を含む改質ガスとする改質工程、および改質ガスを燃料電池の燃料極に供給する燃料供給工程を有する燃料電池システムの運転方法において、上記灯油脱硫方法により脱硫を行う。これらを行うための装置。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
脱硫容器内に収容された脱硫剤に灯油を接触させて灯油の脱硫を行う灯油脱硫方法において、 100≦T≦300、かつ P>8×10-9×T4.5 を満たす温度T(°C)および圧力P(kPa-Gauge)において脱硫を行うことを特徴とする灯油脱硫方法。
IPC (3件):
C10G25/00 ,  C10G29/04 ,  H01M8/06
FI (3件):
C10G25/00 ,  C10G29/04 ,  H01M8/06 G
Fターム (4件):
5H027AA02 ,  5H027BA01 ,  5H027BA16 ,  5H027BA17
引用特許:
審査官引用 (3件)

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