特許
J-GLOBAL ID:200903077973382789

インナーロータ型モータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲本 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-148549
公開番号(公開出願番号):特開平5-328686
出願日: 1992年05月15日
公開日(公表日): 1993年12月10日
要約:
【要約】【目的】 インナーロータ型モータの回転軸の振れ精度を向上させる。また、インナーロータ型モータの放熱性を向上させる。【構成】 駆動コイル4を巻装した鉄芯3aを取り付けたハウジング7に、ホルダ6を嵌合し、ホルダ6と鉄芯3a、及び鉄芯3aとハウジング7間に熱伝導性樹脂9を充填する。次に、ホルダ6の軸受5aの嵌合部と、ハウジング7の軸受5bの嵌合部と、鉄芯3aの内周部を一体で加工する。次に、ロータマグネット2aを固定した回転軸1を挿入し、軸受5a,5bで軸支する。
請求項(抜粋):
軸受取付部と、駆動コイルを巻装した鉄芯を有するハウジングと、前記ハウジングに取り付けられ、軸受取付部を有するホルダと、前記ハウジングの軸受取付部、及び前記ホルダの軸受取付部に取り付けられた軸受と、前記軸受により回転自在に支持された回転軸と、前記回転軸に固定されたロータマグネットと、から構成されて成るインナーロータ型モータにおいて、前記ロータマグネットは、前記ハウジングの軸受取付部または前記ホルダの軸受取付部より挿入することが可能であり、前記ハウジングの軸受取付部、及び前記ホルダの軸受取付部は、前記ハウジングと前記ホルダとの結合後、一体で加工され、前記加工後に、前記ロータマグネットと共に前記回転軸の取り付けを可能としたことを特徴とするインナーロータ型モータ。
IPC (4件):
H02K 21/14 ,  H02K 9/22 ,  H02K 15/02 ,  H02K 15/14

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