特許
J-GLOBAL ID:200903077974522398

画像処理方法および画像処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-325953
公開番号(公開出願番号):特開2001-145021
出願日: 1999年11月16日
公開日(公表日): 2001年05月25日
要約:
【要約】【課題】離散コサイン変換(DCT)を用いて圧縮した第1の圧縮画像(18)および第2の圧縮画像(19)から圧縮ワイプ画像(28)を生成する画像処理方法および画像処理装置(1)において、処理速度の向上と装置の小型化と低コスト化とを実現する。【解決手段】 第1および第2の圧縮画像(18)(19)のDCTブロック(24)(25)と一対一に対応するブロック(21)を有するワイプパターン(17)と閾値(22)とを予めメモリに記憶しておく。ワイプパターン(17)の各ブロック(21)に固定的に記録された値と閾値(22)との大小を比較し、閾値(22)が大である場合は対応する第2の圧縮画像のDCTブロック(25)を、閾値(22)が小である場合は対応する第1の圧縮画像のDCTブロック(24)を所定のメモリにコピーする。コピーしたDCTブロック(26)を連結し、圧縮ワイプ画像(28)を得る。
請求項(抜粋):
離散コサイン変換(DCT)を用いて圧縮された第1および第2の圧縮画像から、ワイプ画像を生成する画像処理方法において、前記第1および第2の圧縮画像のDCTブロックの配列に対応したワイプパターンの各値と閾値との大小を比較する比較ステップと、前記比較の結果、閾値が大なる時は前記第2の圧縮画像を選択し、閾値が小なる時は前記第1の圧縮画像を選択し、前記選択した圧縮画像のDCTブロックを圧縮ワイプ画像として蓄積する選択蓄積ステップと、前記閾値を所定量変化させる閾値可変ステップとを有することを特徴とする画像処理方法。
IPC (4件):
H04N 5/265 ,  H04N 1/41 ,  H04N 5/92 ,  H04N 7/30
FI (4件):
H04N 5/265 ,  H04N 1/41 B ,  H04N 5/92 H ,  H04N 7/133 Z
Fターム (36件):
5C023AA13 ,  5C023AA21 ,  5C023AA34 ,  5C023BA11 ,  5C023BA15 ,  5C023CA03 ,  5C023DA04 ,  5C023DA08 ,  5C023EA02 ,  5C023EA05 ,  5C053FA14 ,  5C053FA23 ,  5C053GB05 ,  5C053GB21 ,  5C053GB23 ,  5C053GB36 ,  5C053KA24 ,  5C053KA25 ,  5C059KK36 ,  5C059MA23 ,  5C059MC11 ,  5C059PP04 ,  5C059SS12 ,  5C059SS26 ,  5C059UA02 ,  5C078AA04 ,  5C078BA57 ,  5C078CA14 ,  5C078DA00 ,  5C078DB07 ,  9A001EE04 ,  9A001GG17 ,  9A001HH27 ,  9A001HH28 ,  9A001JJ71 ,  9A001KK54

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