特許
J-GLOBAL ID:200903077975740003
手書き入力ストローク分割方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大貫 進介 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-530306
公開番号(公開出願番号):特表2002-515144
出願日: 1995年05月03日
公開日(公表日): 2002年05月21日
要約:
【要約】本発明の方法は、手書き入力(110)において点における曲率の導関数(140)または瞬間変化率を計算する段階を含む。次に、この方法は、高い曲率導関数の点と、低い曲率導関数(150)の後続の点との間の中間点にある、入力のある点(またはピクセル)をストローク境界点として選択する。かかる境界点は、絶対曲率値によって影響を受けず、むしろ曲率における相対的変化によってのみ影響を受ける。ストローク分割境界点は、手書き入力の解析のためにストローク方式の認識装置に与えられる(170)。
請求項(抜粋):
複数のインク・ピクセルからなる手書き文字を認識する方法であって: 前記各複数のインク・ピクセルについて曲率導関数値を計算して、それにより各曲率導関数値が対応する前記ピクセルにおける前記絶対曲率の変化率を表す段階; 各ストローク境界が高い曲率導関数値を有するインク・ピクセルと、低い曲率導関数値を有する後続インク・ピクセルとの間にあるように、ストローク境界のセットを選択する段階; 各ストローク境界がストロークの終端にあるように、ストロークのセットを見つける段階; 各ストロークについて少なくとも1つのストローク形状値を計算して、文字形状セットを生成する段階; 前記文字形状セットを利用して、前記手書き文字の識別を判定する段階; によって構成されることを特徴とする方法。
IPC (2件):
FI (2件):
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