特許
J-GLOBAL ID:200903077977182113

交通管制システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 有我 軍一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-239693
公開番号(公開出願番号):特開2003-051099
出願日: 2001年08月07日
公開日(公表日): 2003年02月21日
要約:
【要約】【課題】 危険性が高い場合に警告をして、通行を妨げることなく、交通事故を減少させることのできる、交通管制システムを提供すること。【解決手段】 道路RA、RBが集合する見通しの悪い交差点Tの手前に、移動体検出手段、経路予測手段および送信手段からなる構成システムSA、SBを配置するとともに、これらとの間で情報のやり取りをする危険判定手段を交差点Tの近傍に配置し、移動体検出手段による自動車CA、CB(移動体)の検出情報から経路予測手段が予測する自動車CA、CBの移動経路に基づいて、交差点Tに進入する自動車CAにとって自動車CBが事故発生となり得る危険な移動経路を進行するか否かを危険判定手段が判断し、その判定結果に応じて送信手段4を介して自動車CAに警告情報を送信する。
請求項(抜粋):
交差点やカーブの集合位置に連続する第1の道路および第2の道路に配置する交通管制システムであって、前記第1の道路を利用して前記集合位置に進入する第1の移動体の前記第1の道路における位置および速度を検出する第1の移動体検出手段と、前記第2の道路を利用して前記集合位置に進入する第2の移動体の前記第2の道路における位置および速度を検出する第2の移動体検出手段と、前記第1の移動体の検出された位置および速度に基づいて前記集合位置における前記第1の移動体の移動経路を予測する第1の経路予測手段と、前記第2の移動体の検出された位置および速度に基づいて前記集合位置における前記第2の移動体の移動経路を予測する第2の経路予測手段と、前記第1の移動体および前記第2の移動体の予測した前記移動経路に基づいて前記第1の移動体に対して前記第2の移動体が危険となりうる相対的な移動経路を進行するか判断して危険度合いが高いか否かを判定する危険判定手段と、前記第2の移動体が前記第1の移動体に対して危険と判定された時に前記第1の移動体に対して警告する警告手段とを備えたことを特徴とする交通管制システム。
IPC (3件):
G08G 1/16 ,  G08G 1/01 ,  G08G 1/056
FI (3件):
G08G 1/16 D ,  G08G 1/01 D ,  G08G 1/056
Fターム (5件):
5H180AA01 ,  5H180EE02 ,  5H180LL04 ,  5H180LL11 ,  5H180LL15

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