特許
J-GLOBAL ID:200903077979632795

テープカッター

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中本 菊彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-192337
公開番号(公開出願番号):特開2001-019264
出願日: 1999年07月06日
公開日(公表日): 2001年01月23日
要約:
【要約】【課題】 軽量かつ小型化にし、粘着固定手段をカッター本体側に確実に接着し、被着面に対するテープカッターの固定、再剥離の繰り返しを可能にすること。【解決手段】 ロール状に巻回された粘着テープ1を回転可能及び着脱可能に支持するテープ支持部10と、テープ支持部10の前方に位置して粘着テープ1の引き出し部を切断するカッター2を備えた切断部20とを有するカッター本体30を、内部全域に空洞部31を有し、かつ下面が開口した中空基体32と、中空基体32の下面開口部33を閉塞する底板34とで構成する。カッター本体30の底板34における少なくとも前後の2箇所に形成される粘着固定手段40を、底板34に設けられた透孔50を介して互いに結合する繰り返し接着可能な二重粘着剤層41,42にて形成する。
請求項(抜粋):
ロール状に巻回された粘着テープを回転可能及び着脱可能に支持するテープ支持部と、上記テープ支持部の前方に位置して上記粘着テープの引き出し部を切断するカッターを備えた切断部とを有するカッター本体と、上記カッター本体の底面における少なくとも前後の2箇所に形成される粘着固定手段とを具備するテープカッターにおいて、上記カッター本体を、内部全域に空洞部を有し、かつ下面が開口した中空基体と、該中空基体の下面開口部を閉塞する底板とで構成し、上記粘着固定手段を、上記底板に設けられた透孔を介して互いに結合する繰り返し接着可能な二重粘着剤層にて形成してなることを特徴とするテープカッター。
Fターム (7件):
3F062AA12 ,  3F062AB02 ,  3F062BA06 ,  3F062BB03 ,  3F062BC03 ,  3F062BD05 ,  3F062BF01
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭63-135472
  • 特開昭63-135472

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