特許
J-GLOBAL ID:200903077979998102

磁気記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉内 基弘 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-278232
公開番号(公開出願番号):特開平9-102119
出願日: 1995年10月03日
公開日(公表日): 1997年04月15日
要約:
【要約】【課題】 磁気カード等に貼着する偽造防止効果の高い剥離転写箔型磁気記録媒体を安価に製造すること。【解決手段】 剥離性支持基体上に積層形成される転写箔型磁気記録媒体において、コーティングされた磁気塗料が未乾燥の状態で、塗膜面の幅方向任意の位置および幅で単数または複数の電磁石を近接し、該塗膜の上下方向に磁化信号を与え、その吸引と解除の効果によって該塗膜中の磁性粒子に存在量の疎密を生ぜしめ、次いで通常の配向処理を施して該磁性粒子の磁化容易軸を塗工方向に向けさせた後、乾燥固定することによって製作され、しかる後テープ、シートまたはテープ片の形状に裁断してなる、一定間隔毎に繰り返される識別用マークの間に、全域に渡って異なる書き換え不能の固定磁気信号パターンを有する剥離転写箔型磁気記録媒体。
請求項(抜粋):
剥離性支持基体上に積層形成される転写箔型磁気記録媒体において、コーティングされた磁気塗料が未乾燥の状態で、塗膜面の幅方向任意の位置および幅で単数または複数の電磁石を近接し、該塗膜の上下方向に磁化信号を与え、その吸引と解除の効果によって該塗膜中の磁性粒子に存在量の疎密を生ぜしめ、次いで通常の配向処理を施して該磁性粒子の磁化容易軸を塗工方向に向けさせた後、乾燥固定することによって製作され、しかる後テープ、シートまたはテープ片の形状に裁断してなる、一定間隔毎に繰り返される識別用マークの間に、全域に渡って異なる書き換え不能の固定磁気信号パターンを有することを特徴とする剥離転写箔型磁気記録媒体。
IPC (3件):
G11B 5/80 ,  B42D 15/10 501 ,  G11B 5/842
FI (3件):
G11B 5/80 ,  B42D 15/10 501 E ,  G11B 5/842 Z

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