特許
J-GLOBAL ID:200903077980109443
二酸化炭素とエタンから一酸化炭素とエチレンを製造する触媒およびその調製法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
宮本 晴視
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-268329
公開番号(公開出願番号):特開2003-071282
出願日: 2001年09月05日
公開日(公表日): 2003年03月11日
要約:
【要約】【課題】 二酸化炭素とエタンとの混合ガスを一酸化炭素とエチレンに変換する反応における変換特性および触媒寿命を改善した酸化クロム系触媒およびその調製法の提供。【解決手段】 二酸化炭素とエタンの混合ガスから一酸化炭素とエチレンとを製造する方法に用いる酸化クロム系触媒において、該触媒系にM/Cr(但し、MはBaまたはSrである。)原子比が0.02より大きくなるようにMイオンを分散・添加できるように調製し、前記原料混合ガスの混合比が1:1において一酸化炭素とエチレンの混合比が1:1±0.02の生成ガスを生成させることが可能としたことを特徴とする二酸化炭素とエタンの混合ガスから一酸化炭素とエチレンとを製造する方法に用いる酸化クロム系触媒およびBa、またはSrイオンの分散・添加方法を工夫した前記触媒の調製方法。
請求項(抜粋):
二酸化炭素とエタンの混合ガスから一酸化炭素とエチレンとを製造する方法に用いる酸化クロム系触媒において、該触媒系にM/Cr(但し、MはBaまたはSrである。)原子比が0.02より大きくなるようにMイオンを分散・添加できるように調製したことを特徴とする二酸化炭素とエタンの混合ガスから一酸化炭素とエチレンとを製造する方法に用いる酸化クロム系触媒。
IPC (6件):
B01J 23/26
, B01J 37/08
, C01B 31/18
, C07C 5/333
, C07C 11/04
, C07B 61/00 300
FI (6件):
B01J 23/26 M
, B01J 37/08
, C01B 31/18 A
, C07C 5/333
, C07C 11/04
, C07B 61/00 300
Fターム (30件):
4G046JA05
, 4G046JB01
, 4G046JB13
, 4G069AA03
, 4G069AA08
, 4G069BB06A
, 4G069BB06B
, 4G069BC12A
, 4G069BC13A
, 4G069BC13B
, 4G069BC58A
, 4G069BC58B
, 4G069CB81
, 4G069CC21
, 4G069EA02Y
, 4G069EC26
, 4G069FB09
, 4G069FB27
, 4G069FB30
, 4G069FB57
, 4G069FC01
, 4G069FC07
, 4G069FC08
, 4H006AA02
, 4H006AC12
, 4H006BA14
, 4H006BA30
, 4H006BA81
, 4H039CA21
, 4H039CC10
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