特許
J-GLOBAL ID:200903077980122946

卓上蛇腹カレンダー

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-324668
公開番号(公開出願番号):特開平8-175050
出願日: 1994年12月27日
公開日(公表日): 1996年07月09日
要約:
【要約】【目的】 形状的な変化とアイデアの奇抜さによって、従来とは違った卓上カレンダーを提供する。【構成】 表示面1を蛇腹折りし、A室4が上から始まる置き方にすれば、斜め上から見下ろした場合A室4のみを見る事とができ、B室は隠れており、本発明物の上下を逆さにすれば、見える室を交替させる事ができ、A室4には一月から六月までを表示し、B室5には七月から十二月までを表示する事によって、卓上に置く一年カレンダーが構成される。
請求項(抜粋):
段ボールシートを素材に用い、段ボールの波板の山を縦にし、縦方向へ蛇腹折りされる表示面1に於いて、中央を横方向へ横切り表面を半切りにして山折り線2を設け、山折り線2の上下へ適度な上下幅を有して裏面を半切りにして谷折り線3を設け、この谷折り線3と山折り線2を交互に設ける事によって蛇腹に折り曲げられ、山折り線2と谷折り線3は段ボールの波板の山を直角に横切っており、山折り線2と谷折り線3によって区分される室領域をA室4・B室5として設け、A室4とB室5は交互に設けられて数は同じくし、表示面1の上端がA室4となれば下端はB室5となり、それらの上下端の室は台座6として設け、台座6は座りを良くする事から縦幅をやや広くし、本発明物が適度な角度を有して蛇腹折りされている状態を保つ事ができる状態で、段ボールシートの波板である中芯の隙間へ針金7を差込んで設け、本発明物は卓上に置くカレンダーである事から視線8は斜め上になり、A室4が上から始まる置き方では斜め上を向くA室4だけを見る事ができ、B室5は斜め下を向いている事から隠れており、本発明物を逆さにする事によって、隠されていたB室が上を向き、A室は下を向く事になり、A室4には一月から六月までを表示し、B室5には七月から十二月までを逆さに表示した、卓上蛇腹カレンダー。

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