特許
J-GLOBAL ID:200903077982371900

インバータの並列運転装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-208443
公開番号(公開出願番号):特開平7-046764
出願日: 1993年07月29日
公開日(公表日): 1995年02月14日
要約:
【要約】【目的】 並列冗長方式によって並列運転されるインバータの信頼性を高める。【構成】 常時は並列運転制御盤1からの同期元信号によって並列運転され、前記並列運転制御盤1からの同期元信号の喪失時はインバータ11または21の同期元信号送出器17,27からの同期元信号による並列同期運転に切り替える機能を備えてなる。【効果】 インバータの同期元信号送出器からの同期元信号によって単独運転を行うことができるので、負荷に電力を供給しながら点検や修理を行うことができる。
請求項(抜粋):
常時は商用電源からの商用ゼロクロス信号に同期して並列運転される複数台のインバータと、これらのインバータの並列運転を制御する並列運転制御盤とからなるインバータの並列運転装置において、前記並列運転制御盤は基準ゼロクロス信号を送出する基準発振器と、この基準ゼロクロス信号または前記商用ゼロクロス信号のいずれか一方を同期元信号として送出するように制御する制御器とを備え、前記インバータは基準ゼロクロス信号を送出する基準発振器と、この基準ゼロクロス信号または前記商用ゼロクロス信号のいずれか一方を同期元信号として送出する同期元信号送出器と、この同期元信号または前記並列運転制御盤から送出された同期元信号のいずれか一方をPLL回路に送出する切替器とを備え、インバータの並列運転時は前記切替器を介して前記並列運転制御盤からの同期元信号によって各インバータの並列同期運転を行い、インバータの単独運転時は前記切替器を介して同期元送出器からの同期元信号によって単独同期運転を行うように構成したことを特徴とするインバータの並列運転装置。
IPC (4件):
H02J 3/38 ,  H02J 9/06 504 ,  H02M 7/48 ,  H02M 7/77

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