特許
J-GLOBAL ID:200903077982387360
定着装置及び画像形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐野 静夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-312700
公開番号(公開出願番号):特開2004-145213
出願日: 2002年10月28日
公開日(公表日): 2004年05月20日
要約:
【課題】いわゆる外部加熱方式の定着装置において、定着ローラ又は加圧ローラの滑り、それによる紙詰まりや画像乱れを防止する。【解決手段】定着ローラ41と加圧ローラ42の双方を駆動するとともに、これらのローラ41,42の周速度が異なるように設定し、周速度の速い方のローラ42にトルクリミッタギア42fを設け、且つこのトルクリミッタの設定値を下記不等式を満足するように設定する。C<A<B+C ・・・・・・(1)(式中、A:トルクリミッタの設定値、B:圧接している定着ローラと加圧ローラとが異なる周速度で回転し始める時の、周速度の速い方のローラのトルク、C:周速度の速い方のローラが加熱ローラを回転させるためのトルク)【選択図】 図3
請求項(抜粋):
定着ローラと、
この定着ローラに圧接し、内部に発熱体を有する第1の加熱ローラと、
前記定着ローラに圧接した加圧ローラと、
この加圧ローラに圧接し、内部に発熱体を有する第2の加熱ローラとを備えた定着装置において、
前記定着ローラと前記加圧ローラの双方を駆動するとともに、これらのローラの周速度が異なるように設定し、
周速度の速い方のローラにトルクリミッタギアを設け、且つこのトルクリミッタの設定値を下記不等式を満足するようにしたことを特徴とする定着装置。
C<A<B+C ・・・・・・(1)
(式中、A:トルクリミッタの設定値、B:圧接している定着ローラと加圧ローラとが異なる周速度で回転し始める時の、周速度の速い方のローラのトルク、C:周速度の速い方のローラが加熱ローラを回転させるためのトルク)
IPC (3件):
G03G15/20
, F16C13/00
, H05B3/00
FI (4件):
G03G15/20 102
, F16C13/00 C
, F16C13/00 E
, H05B3/00 335
Fターム (23件):
2H033AA14
, 2H033BA11
, 2H033BB03
, 2H033BB05
, 2H033BB06
, 2H033BB15
, 2H033BB29
, 2H033BB30
, 2H033CA13
, 2H033CA36
, 2H033CA40
, 3J103AA02
, 3J103AA85
, 3J103BA03
, 3J103BA43
, 3J103FA01
, 3J103GA57
, 3J103GA58
, 3J103GA60
, 3K058AA22
, 3K058BA18
, 3K058DA00
, 3K058DA02
引用特許:
審査官引用 (7件)
-
特開平4-116677
-
特開平4-116677
-
特開平4-039237
-
特開平4-039237
-
定着装置及び画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-305963
出願人:キヤノン株式会社
-
特開平4-116677
-
特開平4-039237
全件表示
前のページに戻る