特許
J-GLOBAL ID:200903077982410698
押ボタンスイツチ及びその製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
菊池 新一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-205716
公開番号(公開出願番号):特開平5-028875
出願日: 1991年07月23日
公開日(公表日): 1993年02月05日
要約:
【要約】【目的】 防水性を有する押ボタンスイッチを、少ない部品点数で簡単な組立工程で組立てることができる。【構成】 ステム20は、ステム本体34とこのステム本体34に薄肉撓み部36を介して一体に形成される環状取付部38とから成り、弾性プラスチックで射出成形される。また、ホルダ16は、弾性プラスチックによって予め形成され固定接点12、12’、14を有するインナホルダ部30と、このインナホルダ部30を包むように射出成形等によって形成されるアウタホルダ部32とから成っている。ステム20は、その環状取付部38をインナホルダ部30とアウタホルダ部32との間に挟むようにアウタホルダ部32の射出成形時に熱融着等によって取付けられる。
請求項(抜粋):
内面底部に複数の固定接点を有する絶縁性のホルダと、前記固定接点に対向して配置されるように前記ホルダ内に配置された板ばね製可動接点と、前記ホルダに取付けられ可動接点を前記固定接点に押付けるステムとから成る押ボタンスイッチにおいて、前記ホルダは、前記固定接点を有するプラスチック製インナホルダ部と前記インナホルダ部を被せるように設けられたプラスチック製アウタホルダ部とから成り、前記ステムは、プラスチック製ステム本体と前記ステム本体のまわりに薄肉撓み部を介して一体に形成された弾性プラスチック製環状取付部とから成り、前記環状取付部は、前記インナホルダ部とアウタホルダ部との間で前記アウタホルダ部に融着して取付けられていることを特徴とする押ボタンスイッチ。
IPC (2件):
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