特許
J-GLOBAL ID:200903077982453869

駆動装置における位置決め制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金丸 章一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-012220
公開番号(公開出願番号):特開平5-204462
出願日: 1992年01月27日
公開日(公表日): 1993年08月13日
要約:
【要約】【目的】 駆動装置にバックラッシュが存在していても、位置決め制御の制御精度に優れるとともに、制御途上の開度位置の精度向上がなされ、開度制御の追従性や応答性とりわけ安定性に優れた駆動装置の位置決め制御方法を提供する。【構成】 前後進もしくは開閉動作を行う駆動機構と、この駆動機構の位置を検出するポジションセンサと、前記ポジションセンサからの信号を取り込むとともにその信号を演算処理した操作信号を前記駆動機構に出力する制御演算器とを具備する駆動装置における位置決め制御方法であって、前記制御演算器にてポジションセンサからの信号を取り込むステップ(a) と、前記制御演算器にて外部から要求される目標位置に基づいて演算された操作量を駆動機構に出力するステップ(b) と、駆動機構の駆動方向が逆転する都度、別途記憶させておいたバックラッシュ量を前記操作量に加算するステップ(c) とを含む。
請求項(抜粋):
前後進もしくは開閉動作を行う駆動機構と、この駆動機構の位置を検出するポジションセンサと、前記ポジションセンサからの信号を取り込むとともにその信号を演算処理した操作信号を前記駆動機構に出力する制御演算器とを具備する駆動装置における位置決め制御方法であって、前記制御演算器にてポジションセンサからの信号を取り込むステップ(a) と、前記制御演算器にて外部から要求される目標位置に基づいて演算された操作量を駆動機構に出力するステップ(b) と、駆動機構の駆動方向が逆転する都度、別途記憶させておいたバックラッシュ量を前記操作量に加算するステップ(c) とを含むことを特徴とする駆動装置における位置決め制御方法。
IPC (3件):
G05D 3/12 ,  F23N 1/02 101 ,  G05D 7/06
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平1-228005
  • 特開平1-308181
  • 特開昭60-175109

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